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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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テオフィロスの冒険日誌

2020-11-13 22:26:07.0 テーマ:その他

【ネタ日誌】七種族の饗宴 最終回 『七種族の絆、そして…』

※注意!
【この日誌にはVer.3クリア後までのネタバレが含まれています】
【この日誌はネタ日誌です。広い心でお読み下さい】



よろしいですか?



種族の壁を乗り越え、食文化の違いをも克服した七種族の者たち。宴は終わりを告げ、彼らに別れの時が迫る…




シオン
「ヒューザさんたち神の器の皆さんは私が責任をもってアストルティアにお送りしましょう。今のうちに、皆さんとの別れの挨拶を済ませておいて下さいね」


リルチェラ
「フウラちゃん、今度来た時は一緒におままごとしようね!」

フウラ
「…私、そんなに幼く見えるのかな」


サジェ
「マイユさん、ぼくはナドラガンドをもっと住みやすい世界にする。そしたら、今度はぼくの方から会いに行くよ。ランガーオ村へ」

マイユ
「ええ、楽しみにしてるわ」


フラガノ
「ラグアス王子、最後に… 最後にもう一度だけモフモフさせて…ぐふっ!」

ブレエゲ
「フラガノ… お前いい加減にせんと本気で絞めるぞ…」

ラグアス
「あははははは… 」


ディカス
「ヒューザどの、次に会った時は是非またお手合わせを願いたい。私はフィナ様を守るためにもっと強くならねばならないのです…あなたに代わって」

ヒューザ
「別に構わねぇけどよ。あんたも大概苦労人だな。おいフィナ、あんまり無茶言って周りの連中を困らせるんじゃねぇぞ」

フィナ
「ええ、心しておきますわ」


ノグリッド
「ダストン様、その節は本当に申し訳ありませんでした。次にナドラガンドにいらした時はあらためてお礼をさせて下さい。イーサの村の者一同、心から歓迎いたします」

ヒヤーネ
「夫の言う通りです。リルチェラのことも含めてダストン様にはどれ程のご恩があることか…是非いらして下さいね」

カイラム
「ダストンどの!私のシュールストレンジミールの価値を理解してくれるのはあなただけだ!私と一緒に更なる特製料理を研究してみないか!」

モフテカ
「そ、その帽子のトカゲは生きているのですか!?実に興味深いです!」

ダストン
「ムキャーッ!? わしをそんなに持て囃さないでくだせぇッ!! こんなところとはさっさとおさらばしてぇんですッ!」


エステラ
「アンルシア姫、あなたがもし私たちの助けを必要とする時が来たなら如何なる困難を排してでも必ず力になるとお約束します」

アンルシア
「ありがとう、エステラさん。頼りにしてるわ」


トビアス
「…クロウズ殿、無礼の数々をどうか赦していただきたい。アストルティアに住むという竜族もまぎれもなく我らの同胞。私はナドラガンドだけでなく、全ての竜の民の力になりたい。これは私の偽らざる本心だ …信じてもらえるとありがたい」

クロウズ
「信じますよ、あなたの竜の民を思う真摯さを。大丈夫です、あなたは自分で思っている以上に強い心を持っていますから。

…さて、エックスさんには折り入ってお話があります …私とミーナさん、そしてあなたの三人だけで。ミーナさんが先にナドラガ神のほこらで待っているはずですから、そこで落ち合いましょう…」





 
ナドラガンドを解放した者たちのささやかな祝宴はこうして幕を閉じた。
妹ミーナと束の間の邂逅を果たしたエックスであったが、安息の日々は瞬く間に終わりを告げ再び冒険の渦中へと身を投じることになる。だが、種族の違いを乗り越え同じ食卓を囲んだ仲間たちとの思い出と絆は決して消えることはないのだった…



【 七種族の饗宴   完 】



































 
そして時は流れ…
 































カーロウ
「………さま、此度の大魔王即位まことにおめでとうございます。つきましてはささやかではありますが宴の席をもうけさせて頂きました。おそれながら玉体をお運びあそばすことが叶いますならば幸甚に存じます…」



「饗応ならゼクレスには数千年の伝統があるからね。最高の料理を用意したよ。ぜひ大魔王様にも堪能してもらいたいな」


「おいおい、忘れてもらっちゃ困るぜ。ファラザードには魔界の各地から名産品が集まってくるんだ。大魔王サマといえど見たこともないような珍しい料理が目白押しだぞ」


「フッ、バルディスタを戦が強いだけの国だとみくびらないでもらおうか。食の豊かさは兵士の士気に直結するからな。大魔王たるもの常在戦場にふさわしい料理を食すべきだ」


「フハハハハハハッ! 凡俗どもが、我がゴーラの芸術的な料理に舌鼓を打つがいい!新大魔王よッ!貴様もありがたく味わうのだな!」



宴はまだまだ終わらない   …かも?

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