目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

テオフィロスの冒険日誌

2021-09-25 12:52:44.0 テーマ:その他

【妄想二次創作】 アグラニ町長殺人事件

※注意
【この日誌にはVer.4辺りまでのストーリー及び様々なサブクエストのネタバレを含んでいます】
【この日誌は妄想二次創作です。広い心でお読み下さい】
【この日誌にはメタフィクション的な視点が含まれています】



よろしいですか?



『 ドワチャッカ大陸で屈指の採掘量を誇るアクロニア鉱山。そのお膝元、アグラニの町で一つの死体が発見された。この町の町長の死体である。この死体の発見がのちに世界を揺るがす大事件に発展するとは、この時はまだ誰も知る由はなかったのである… 』









テオフィロス
「どうだ! 名付けて 『 アグラニ町長殺人事件 』。なかなかに面白そうだろう!」

弟子
「はぁ…」

テオフィロス
「なんだ、気の抜けた返事だな。まあいい、お前にはまだまだ高尚なリテラチャーなど分からんのも詮無きことだ」





 私の名前はテオフィロス。アストルティアでは少しは名の知られた小説家だ。ファンの間ではテオという愛称で親しまれている。そしてコイツは私の弟子。たった今、新作である 「アグラニ町長殺人事件」のプロットを書き上げたので最初の読者たる名誉を与えたのだが、どうにも反応がニブイことこの上ない。まったく、私の芸術的筆致を理解するには精進が足りんようだ。





テオ
「分からんなら分からんなりに何か感想はないのか?」



弟子
「そうですね。色々と言いたいことはあるんですが…」

テオ
「なんだ、煮え切らんヤツだな。言いたいことがあるならハッキリ言え!」

弟子
「先生、アグラニの町にはそもそも 『町長』はいませんよ」



テオ
「………何?

はっはっはっはっはっは! 何をバカなことを。いいか、無知なお前に私が教えてやろう。レンダーシア大陸を除く五大陸には、冒険者達が俗に 『初期村』と呼んでいる五つの集落があるのだ。そしてそれぞれの集落には村長、もしくはそれに相当する統治者がいるのが常識だ。

ランガーオ村には、村王クリフゲーン
レーンの村には、セトリー村長
プクレットの村には、プックレイ村長
ツスクルの村には、巫女ヒメア

そしてアグラニの町にはっ!




…………………誰だ?」



弟子
「だから、アグラニの町には町長がいないんですって」

テオ
「そ、そんなバカな…! 仮にも鉱山を抱える町に統治者がいないだと!?

これは私の書いた「アグラニ町長殺人事件」よりももっと大きな事件、いや陰謀の匂いがする! こうしてはいられん、ワト○ンくん! すぐにアグラニの町に捜査に向かうぞ!」

弟子
「誰がワ○ソンですか。だいたい、行くって旅費はどうするんです?先生お金持ってないでしょう」

テオ
「バカモン!こういう時は出版社に前借りするもんだと相場が決まっているだろう!」

弟子
「出版社って… あんたただの同人作家じゃないですか。 しょうがないなぁ、またテキトーな物を質屋に入れてきますからね」





こうして私はアグラニの町に町長がいないという謎を探るべく旅に出たのであった。





アグラニ町長殺人事件 その2に続く



…かどうかは作者の気分次第です(^^ゞ
いいね! 19 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる