※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.5後期メインストーリークリアまで、および様々なサブクエストのネタバレが含まれております 】
※ 特に要注意!
【 この日誌には 『 いにしえの遺産 クエスト754 「 受け継がれしチカラ 」 』 の重大なネタバレが含まれております 】
よろしいですか?
ども、アストルティアの歴史の語り部爺テオフィロスですこんにちは。
フレンドのあおいさんから 「竜族のサブクエについて解説して!」 とリクエストを頂きましたので、今回の日誌は 『 いにしえの遺産 クエスト754 「 受け継がれしチカラ 」 』 について書こうと思います。
【 『 いにしえの遺産 クエスト754 「 受け継がれしチカラ 」 』 とは? 】
神都フォーリオン外郭にいる天使ミュラルから受けられるクエスト。
神都の外壁には各種族の設計図が刻まれているが、なぜか竜族の設計図だけ無いのでその理由を調べて欲しいと頼まれる主人公。
神話時代に時渡りしてナドラガに尋ねるも
「 竜族の設計図が未来に残っていない理由だと?そんなもの我が知るはずなかろう 」
と、すげなくあしらわれた挙げ句、
「 そうだ、調査のついでにひとつ頼まれてくれ。我が創造した二人の竜族同士がどちらが強いかをめぐって争いを始めてしまってな。奴らを和解させてもらいたいのだ 」
などと厄介ごとを引き受けるハメに。
神が人に頼みごとをするとか、逆やないかい。
仕方がないのでお人好しの主人公は竜族がいるという星羅の天宮・新星の間に行くのでした。
【 竜族の始祖 アル と イヴェナ 】
星羅の天宮・新星の間には竜族の男女がいました。男はアル、女はイヴェナ。
どこかで見たことがあると思ったそこのアナタ!
この二人の容姿は、バージョン3のパッケージイラストに描かれた竜族の男女にそっくりなのです。
バージョン3から8年の歳月を経て、ついにパッケージイラストそっくりの竜族が実装されたワケですな♪
ところで、バージョン3のパケ絵で主人公が装備しているオシャレ装備の実装はまだですか? (・ω・)
【 謎の光の正体 】
なんやかんやあって、アルは竜族の設計図が書かれた石板の前に現われた 「 謎の光 」 に触れ、ドラゴンに変身して暴れ回った挙げ句どこかに行ってしまいます。
この謎の光はなんなのか?
ナドラガは次のように語っています。
「 あれは 旧き世界に属する ある竜の精神体。
お前たちを創る際 参考にしたものだが
何かの気まぐれで 手を貸してくれたのだろう。 」
『 旧き世界に属する竜 』 と聞いて真っ先に思いつくのは、やはりドラクエ9にも登場した 「 聖竜グレイナル 」 でしょう。
メインストーリーでナドラガは、
「 聖竜グレイナルはとこしえの揺り籠を脱出したルティアナと天使たちを長い旅の間ずっと守ってきた 」
「 ナドラガの混沌に棲息するドラゴンたちは、聖竜グレイナルの眷属たち 」
と言っているので、グレイナルとフォーリオンに繋がりがあるのは間違いありません。
そして、神話篇クエストでは 「 グレイナル叙事詩 」 という 「 かつての聖竜グレイナルの精神の残滓と呼ぶべき光 」 が出て来ます。
この光が 「 謎の光 」 にそっくりなのですね。
以上のことから、僕は 「 謎の光 」 の正体は聖竜グレイナルである可能性が高いと思います。
【 クエストのサブタイトル 「 受け継がれしチカラ 」 とは 】
これはシンプルにドラゴンに変身できるという竜族特有の 「 竜化 」 のチカラのことでしょう。
このクエストでは、竜族がドラゴンに変身できるのは 「 謎の光 」 すなわち 「 旧き世界に属するある竜 」 のチカラが関わっていたからという理由が明かされたわけですね。
また、ナドラガが竜族を難なく創造できたのは 「 旧き世界に属するある竜 」 を参考にしたからという推測も成り立つと思います。
エルドナがゼロからエルフを創造するのが困難だったのも頷けるというものです。
以上で 【 クエスト754 「 受け継がれしチカラ 」 について 】 の日誌を終わります。
読んでくださってありがとうございました。