テオフィロスの冒険日誌

※　注意！
【　この日誌には以下のクエスト・ストーリーについての　『 重大なネタバレ 』　があります　】

・　バージョン６．５後期メインストーリー
・　クエスト７６５　「 大空の向こう側で 」

　よろしいですか？





　ども、カジノレイド祭りでは１０コインスロットをひたすら回しているテオフィロスですこんにちは。

　皆さん、バージョン６．５後期メインストーリークリア後に遊べる　クエスト７６５　「 大空の向こう側で 」　はもうクリアしましたか？

　このクエストではレクタリス状態の神化ユーライザと一緒にアストルティアの空を飛んで巡るムービーが流れます。

　このムービーを見て次のような疑問を抱いた方もいるのではないでしょうか。


「　聖天のつばさは、霊子が満たされている天星郷でしか飛べないはずなのに、なぜ五大陸やレンダーシアの上空を飛べるのか？　」


　今回はその疑問について僕が思うことを書いていきます。





【　なぜ、聖天のつばさで五大陸やレンダーシア上空を飛べるのか？　】

　結論を申し上げると、僕はその理由は

「　レクタリス状態の神化ユーライザの翼から霊子が放出されており、その霊子のおかげで主人公は聖天のつばさで空を飛ぶことができた　」

　ということだと思います。


　なぜ、そう思うのか？

　順番に説明していきます。





【　創生巨神化が解けた直後、主人公は聖天のつばさでレンダーシア上空を飛んでいた　】


　Ｖｅｒ．６．５前期メインストーリーにて、神化した英雄たちのチカラを借り創生巨神と化した主人公はジア・クトの超兵器である念晶巨人を倒した後、魔眼の月を破壊すべくアストルティアの遥か上空を目指します。
　しかし上昇を開始した直後、突如として創生巨神化が解除され主人公は空中に放り出されてしまいます。

　あわや危機一髪！　…と思いきや、なぜか周囲は霊子に満たされており、主人公は聖天のつばさを展開して難を逃れたのでした。





【　なぜ、創生巨神化が解けた直後、周囲が霊子で満たされていたのか　】


　それは、創生巨神の体が霊子で構成されていたからです。

　アストルティアの楯の真のチカラを解放した女神ルティアナ　（ の残留思念 ）　は次のように語っています。

「　これより　汝は　念じるだけで
　　神々と融合し　霊子のよろいをまといて
　　創生巨神に変化できる　」


　創生巨神と化すということは霊子のよろいをまとうことであり、逆に創生巨神化が解けるということは、創生巨神の体を構成していた霊子が霧散するということでもあるわけです。

　本来、霊子密度が低いレンダーシア上空を主人公が聖天のつばさで飛ぶことができたのは、創生巨神の体を構成していた霊子が周囲を満たしていたからなのです。





【　神のチカラ　とは　凝縮された霊子　】


　創生巨神と化すということは、神々の協力を得て、霊子のよろいをまとうこと、とルティアナは言っています。

　これは僕の推測ですが、神のチカラとは凝縮された霊子なのではないでしょうか。
　また、霊子だけでなく創生のチカラなど様々なチカラが複合的に絡み合い、それを総称して　「 神のチカラ 」　と呼んでいるのだと思います。





【　レクタリス状態の神化ユーライザの、神のチカラは別格　】


　さて、我らが天使ユーちゃんですが、空を飛ぶだけで霊子を周囲に放出するなんてことはありえるのか？

　その根拠は、ジア・レド・ゲノスの結晶化光線を無効化した描写にあります。

　先にゲノスと対峙したラダ・ガートたち４人の神化英雄は、サワディエル謹製の結晶化を防ぐ薬　『 浄罪の精製薬 』　を飲んでいたにも関わらず結晶化してしまいました。
　この薬はルティアナの清泉の水から抽出した神気の結晶を原料にしており、女神ルティアナのチカラをもってすれば結晶化を無効に出来たことが分かります。
　その薬を使っても防げなかったゲノスの結晶化光線をユーライザは無効化したのです。

　つまり、レクタリス状態の神化ユーライザは神化した英雄を上回り女神ルティアナに匹敵するほどの　「 神のチカラ 」　を持っていたと思うのです。

　おそらく神化ユーライザは、主人公と一緒に空を飛ぶという願いを叶えるため、自らの翼から霊子を放出して、聖天のつばさで飛べるようにしていたのでしょう。

　また、思い出映写機のムービー　「 舞い上がれ　空高く 」　を見ると、ユーライザは常に主人公の前を飛び、主人公はその後を追うように飛んでいます。
　これも僕の推測ですが、主人公はユーライザが作る霊子の波に乗るようにして飛んでいたのではないでしょうか。





　以上です。

　読んでくださってありがとうございました。