※ 注意!
【 この日誌の内容は筆者の個人的な考えを書いたものです。他の方の考えを否定する意図はありません 】
よろしいですか?
先日の日誌で 「 そもそも古参ってどこから古参なんですかね? 」 という疑問を呈した方がいたので、それについて僕が思うことを書いていきます。
【 ドラクエ10をいつ頃から遊び始めた人を古参と呼ぶのか? 】
僕が古参と考える基準は
・ Ver.3期間中までに始めた人 (2017年10月頃までに始めた人。だいたい、ドラクエ歴7年以上の人)
です。
その理由は
・ Ver.4から ディレクターとプロデューサーが交代したから
・ Ver.4から 運営による緩和施策が進められたから
の2点です。
【 Ver.4から、ドラクエ10を遊ぶ環境が大きく変わった 】
こういうことを書くと 「 また古参が新規に対してマウントをとっているよ 」 と思われるかもしれませんが、Ver.3までのドラクエ10は本当に苦行でした。
ただ、今と比べたら 「 やること(コンテンツ)が少なかった 」 ので、そこまで大変だと思っていなかった気がします。
Ver.3環境下では実装されたばかりの 「 常闇の聖戦 」 が大賑わいでしたが、僕はエンドバトルは最初からやる気が無かったので、その点で他人と比べるストレスを感じる必要がなかったというのも大きいと思います。
【 ディレクターとプロデューサーの交代によって、緩和が大きく進む 】
Ver.4リリースと同時に、ディレクターが齋藤力さん(りっきー)から、現在の安西崇さんに交代しました。
ここから緩和が大きく進みます(具体的な内容は後述します)。
とはいえ、りっきー時代にも緩和施策が無かったわけではありません。
Ver.3.3前期には 「 緑の錬金石 」 が実装され、既存装備の錬金効果を強化できるようになりました。
Ver.3.4後期には ロスターが登場し 「 コインボス討伐お手伝いシステム 」 が実装されました。
Ver.3.5後期には 「 メガルーラストーン 」 が実装され、移動が楽になりました。
Ver.4.3から、プロデューサーが齊藤陽介さん(よーすぴ)から、現在の青山公士さんに交代しました。
これにより、便利ツールやショップなどでの課金による緩和が拡大しました。
【 Ver.4以降に進められた緩和施策 】
〇 錬金効果のついた武器、防具を無料で入手する手段が出来た
Ver.4.0 では 「 アストルティア防衛軍 」 が実装されました。
また、特定のザコモンスターを倒すと 「 白箱 」 をドロップするようになりました。
Ver.4.1 では 「 いにしえのゼルメア 」 が実装されました。
これらのコンテンツの実装により、それまで基本的にバザーで購入するか、自分で作成するしか入手手段が無かった 「 錬金効果のついた武器・防具 」 を無料で入手することが出来るようになったのです。
これは当時 「 職人完全終了のおしらせ 」 とプレイヤーの間で大きな話題になったほど画期的なことでした。
〇 コイン屋の大幅値下げ
Ver.4.0 より前では、コイン屋で買えるコインは一律6万ゴールドでした。
それが、Ver.4.0 ではコインの価格が見直され、ドラゴンガイア以下のコインは1万ゴールドに、幻界の四諸侯コイン以下のコインは3万ゴールドになりました。
これにより、古くなったコインボスに挑戦しやすくなったのです。
〇 達人のオーブの改修
当時は達人のオーブは 「 石板 」 というシステムでした。
これについてはとてもここでは説明しきれないのでお手数ですが自分で調べて下さい m(_ _)m
ともかく、Ver.4.3から達人のオーブの大改修が進められ、Ver.5.2でついに石板システムが撤廃され現在の使いやすい形になったのです。
以上が、僕が 「 古参と考える基準は、Ver.3期間中までに始めた人 」 と考える理由です。
Ver.5以降も、職業のスキルシステムの大幅改修やストーリースキップ(新規に作成したキャラに限り、各バージョンのメインストーリーの好きなところからゲームを開始できる)、職人練習場の追加、フェスタインフェルノなど、比較的ライトユーザーに優しい環境になっていきました。
しかし、その緩和のきっかけはVer.4の頃だったと思うのですね。
以上です。
読んでくださってありがとうございました^^