ユッカの冒険日誌

まだまだ遊び足りてない感じのまま既に五年もプレイしてますが、飽きるというよりはますます思い入れが強くなっていて、やり始めたときのアンチだった過去の履歴を懐かしく思うと共に、もしああだったらこうだったら…と、現状を通して未来を見つめる日が続いています。
するとそろそろ次のＤＱオンラインに想いを馳せたりも…。だからver5の予告ＰＶにはハッとさせられてしまいました。クオリティが高い…。
いずれくる新しい始まりを恐れているだけではどうしようもないです。だからポジティヴに提案していくだけ。そうするほかないと思います。

で、現状はというと、現時点ですごく小さく議論がこじんまりとしちゃってる。そして一見してなにもとりまとまってはいないかに見えてしまっている。ＤＱの運営が綱渡りのような状況下で何も打ち出せないでいるようにしか見えない、だから受け入れられないでは、先はなく。

保守姿勢の揺るがぬ多勢を前に現状何も変わらないままという方が運営としても同じ利用客としても大変苦痛となるわ訳で。

内容と場合によりますが、例えて何も助力せず、経営のノウハウも持たない口だけ喧しい株主のように、ただ反対とののろしをあげて圧倒的な力で物言わせず、という姿勢は加担もしないし容認もできない。
意のままにしたいとだけ詰め寄る、詰め寄られれば運営も言われるがままとなる…というのはあり得ず、それでなし崩し的にゲームの仕様を変えられたり、やり応えを無くされたりするんじゃすべて共倒れ。
そんな関係だけで大量の粗悪品が作られる事が主流だとして慣れれば文句も出なくなるだろうとか、そんな会社が業界を牽引していたら業界全体、見向きもされなくなるだけでw

『ばれなきゃなにしても良い』という悪しき大人の事情で出来上がった悪辣な世界はいまではすべてプロファイリングされて崩壊過程にあるよ？(  -_・)

ただオンしてるだけで楽しく、華やかさや美しい景色がたのしめ、程よい緊張感があり、詰みや悔しさを解消するヒントの窓口があって、間口は広く敷居は低く、けれど究極のやり込み案件が探し出せば必ずある、というバランスが経験上、ＲＰＧの長期安定ヒットを産み出す基本的要素かと思ってますが。そしてそれら要素はノウハウの積み重ねのみということでもなく、時として崩さなきゃ新しいものは産まれない。
そしてかならずしも運営が計算高く意図してそれらを用意すべきものとも思わず。
オンラインＲＰＧにも『守破離』は適用されるものと思います。だから大胆な改革を打ち出しても基本の部分は変わりようがない。何を基本とするのかが問われる。ゲームも現実世界も、基本は誰かの夢が実体化したもの。

全ての人の基本的欲求や理想が綺麗に混在しており、互いに阻害し合わないものが究極の多様性を立体化した理想世界像。そちらに移行したいのであれば、本質をとらえて根本を考え直し、提案し、他の提案にもよく耳を澄まし、議論し、また考え直すということをしなければ。それがない行為、行動するという力は横暴な力しか持てない。

個人的には、白箱で究極の通常錬金ではつくことがない装備探しは最も楽しい仕様です。ちょっとした時間に出来ることだからこそ、ソロで好きな時間に遊びたいし、用途に合わせて自キャラを盗賊、スパ、バト等にしたいので、そうすると現状不可能な『確実に獲物呼びのできるサポ仲間が欲しい』と当然なる訳です。

そしてもっと、汎用レアアイテムとは別格の、本当の意味で垂涎のレア装備=あり得ない錬金装備がフィールドから超低確率で思いがけず入手できるかもよ？といったおまけ的楽しみがちりばめてあるだけで何でもないフィールド戦闘もちょっとドキドキしながら遊ぶ人が増していいと思うのですが。