lv120にもなればパラディンもザオのひとつも覚えて不思議ではないなぁ‥くらいは思うのですが、各職業との兼ね合いを考えると調整はむずかしいかもしれないですね。
どーせなら一般的な「パラディン=聖騎士」のイメージに忠実になものを一から作りなおしてみては?と思ったりもします。
もしそれが可能なら、別途あらたに「細身の片手剣(サーベル独自のスキル)」と「片手槍+盾(ランス)」を実装してほしいですね。
それが非現実的な要望であるのなら、現状をベースに考えて「ガードに長けた職」であることと、「聖職」であることとをふまえて、ガードに特化したアクションの幅を増やしてほしいと思います。
「ガードすることで周囲の仲間を守り、転じて攻めの行動に移る」‥そういう状況を自ら積極的に演出していけるといいですよね。
現行は「ガードは確率まかせ」ですが、これをこれまでの受け身に徹したスタイルから「積極的な守り」へと転じさせるためになにをすればいいかという事になります。
そこで「積極的なガードアクションを導入したい」と考えて、以下のことを提案したいと思ってます。
既存の戦闘をより直感的に操作するためには「コマンド」最上段に位置する「こうげき」の箇所をワンボタンでアクションできるものに変えたらどうか?という案です。
そこをカスタマイズできるようにし、「パラディン向け」として「ガード」を配置換装したらどうかなと思うんです。
もしくは、「ジャンプ」を「ガード」に入れ換える。
これが可能となれば、タイミング良く敵の繰り出す攻撃に合わせてワンボタンアクションで「ガード」を構え/解除を切り替えできるように。複数の敵を相手するときは、側面から盾で「ノックバック」でひるませるのもいいですね。
ジャストのタイミングで「ガード(盾を構える)」事によって、敵のこうげきをはじき、あるいは受けるダメージと相殺し、ときには相手をひるませることで反撃のチャンスをつくることを可能にします。
通常の確率ガードが発生するオートガードがいいか、それを無効にして積極的にガードチャンスを狙うかは選べるといいと思います。
もしそうなれば、積極的に敵の懐に飛び込んでいって、果敢な攻めを狙っていくこともできる新しいパラディンのスタイルが誕生すると思います。
どっちかというともっと全体的に直感的(感覚的)操作が可能となるようにルーレットウィンドウやアイコン化など操作周りが改善されるといいなとも思っていますがそれはまた別の回で妄想したいと思います。
敵の吐くブレスなどもすべて積極的にガードしてゆくことができればどんな場面をも「反撃のチャンス」に変えることができますね。これぞパラディンという立ち回りができるように期待したいです。
ガードのタイミングですが、ジャンプ以上にシビアに設定する必要があるとは思います。敵の攻撃パターンもタイミングがつかめるものばかりとはまったく思えないので、使う場面は限られてくるかもですが、パラディンの活躍の場を増やせるかどうかもプレイヤー次第ですよね。
ガードの構えを解く若干のモーション中は「再度盾を構えられない」とすれば、「連打してたらぽんぽん敵の攻撃を無効にできる」ということにはならないはずです。
ガードのタイミング調整をやや甘く設定しても、完璧にタイミングを覚えるまではスリリングなリスクが伴うので、難しくもあり、できるようになると楽しくなる調整がいいなと思います。
なんらかのボーナスとしてチェインガードコンボを達成する楽しみ(ドロップ報酬など?)も生まれるとよいと思います。
あくまで一つの戦法としての提案なので、既存の戦い方に変更はなく、幅が生まれるだけです。
○チェンジガードで広がるあらたな「盾の役割」
・攻撃をはじいてダメージを大幅に軽減 or 無効にするとともに、相手をひるませる。
・盾職専用バフ or 必殺技を用意し、盾に光の衣を纏わせると、以後盾でガードするたびに周囲に光のエフェクトが飛び、仲間のHP/MPゲージの5%のホイミ効果とMP回復をもたらす。
○片手槍+盾の組み合わせ(玄人ごのみの戦闘スタイル)
・この組み合わせで新たなパラディン専用スキル「ランサー」が発動。
・「盾:盤石の構え」(専用とくぎ)発動によって専用の特殊移動が可能となり、周囲(カバー範囲内)の仲間の元に盾を構えたまま前後左右に飛び込み、すべり込むように移動することができるようになる。
・ほかにも数種の「構え」があり、戦闘シーンにあった使い分けができる。