ささやかながらゴールデンミッション支援のためにゴールデンウィーク中に挑戦したことを書いてみる。
ぼっちプレイヤーの挑戦といえばやはりソロでのボス攻略だろう。(ボスの攻撃内容等についてのネタバレを含むので注意)
まずはソロでガイアに行ってみた。コインを買う金など無いのだが、幸い手元にコード未使用のVジャンプが残っていた。何気にドロシーから迷宮に行くのは初めてだったので、種族神像の間がないことやボス部屋までの通路に赤宝箱がないのは初めて知った。
で、肝心の戦闘だが、まず構成は自分がパラでサポが魔賢僧。ガイアは耐性を気にしなくていいのでサポは適当にHPだけ見て雇った。
戦術は基本に忠実にガイアと相撲をして後ろから呪文で攻撃というもの。ヘビチャして相撲をしながらツッコミを選択し僧侶の名前にカーソルをあわせていると、賢者の頭と杖がチラチラ見える。(画像の左下にも見えている)
見えているのは賢者だが僧侶も距離をとっていないのではないかと心配になり、ツッコミ避けはしないことにする。
ガイアが15歩ほど歩いたところで左スティックから指を離して待機し(オートランは使わない主義)じりじり押されながらはげしいおたけびの文字が表示されないか注視。文字が出たらあわてて後ろにスティックを倒して避難。避け終わったらまた相撲。基本的にこの繰り返しである。
案の定後衛は無様にはげおたをくらっていたが、僧侶だけはくらったりくらわなかったりだったので魔や賢よりも少し後ろにいたようだ。
空気を読んでくれたのか、はげおたを連発するようなことはなく、なんとか死人を出さずに勝利。順調な出だしである。
次に、ゴールデンミッションにささやかながら貢献するために災厄の王を倒しに行くことにした。
ぼっちなので当然ながら同盟など存在しない。構成について色々と考えた結果、自分が僧侶でサポが両手バト僧魔戦という構成にした。ガイアと違い耐性がそれなりにほしいボスなので、少しでもいいサポを雇うため酒場にはりついた。
結果、僧侶はHP420弱呪100混60、バトはHP440弱混100、魔戦はHP470混呪痺100のを借りることにした。全員その他アクセは竜玉。そして自分はというとHP432呪混痺100その他アクセはビーナスといった感じである。
魔戦に関しては言うことがないのだが、ほか2名に関しては正直さがすのに疲れて妥協した。
とりあえずお試しくらいのノリで早速突撃。
基本的な戦法は、範囲攻撃を全員まとめてくらわないよう災厄を中心に仲間の反対側に行き1:3に別れ、可能な限り聖女を配り回復と蘇生。MPは手があいていればマホトラの衣で回復するが、魔戦のパサーと必殺に期待というものである。
結果、1戦目にしてオレンジネームまで追い込むことができた。正直きついがこれは勝てる。確信した。
一度住宅村に戻り、奥の手のストームタルトをバザーで購入。さすがに★3は高いので★2で妥協。僧侶はHP的にタルトを使ってもインドラに耐えられないと判断し、バトと魔戦にだけタルトを使い2戦目。
……瞬殺された。開幕から魔旋斬を連発されなす術がなかった。あまりの速さに怒る気もしなかった。不幸中の幸いなことにすぐ負けたのでタルトの効果時間がほとんど減っていないため、葉っぱで蘇生しすぐに3戦目。
タルトのおかげでインドラが来てもサポ僧しか死ななくなるものの、魔旋斬を確実に耐えられるのは魔戦だけなので、魔旋斬やふりおろしが来る度につらい局面になる。
終盤オレンジまで削った後、こともあろうかサポが3人とも倒れ完全な1対1に。絶望感が半端じゃなかった。HPこそフルだがバフなしMP40といった状態である。
聖女をかけ、スキを見て衣をはり、状況によっては祈りに手数を使わずに素のベホイムで聖女ラインまでもっていく。タゲが自分しかいないので一手を無駄にできない。
そんな苦しい時間が続いた後、ようやくチャンスが来る。起死回生の盾ガード。さっそくサポ僧を起こす。これで少しは楽になる。とはいえまだ防戦一方の時間が続く。
そしてその時は来た。サポ僧の必殺が発動。ついに4人全員が復活する。少し前に残り5分の宣告がされたので、とにかくバトを優先に面倒を見る。必死に聖水を配る。
……最後の天下無双が決まる。時間は27分50秒13。正直余裕だったとは言えない。だが勝ちは勝ち。すごくやりきった感が半端なかった。
前に初めて???世界に行ったとき、入り口で同盟をくまないを選択すると同盟なしだとすごく苦しい的なガイダンスが流れたのを見て、いつか同盟なしで倒すと密かに決めていた。今回のVUで手軽に災厄の王に挑戦できるようになったおかげでようやく悲願を果たすことができた。
(続く)