フランコの冒険日誌

俺はオガン、探偵さ。

新たな戦いの始まりに伴って
アストルティア防衛軍が動き出したらしいね。

いっつも思うんだけどよ。
アストルティア防衛軍において
なんで必ず獅子門で戦うことになるのか？


ほら、魔物側の立場で考えてみろよ。

もっと色々な箇所を奇襲する方が
普通は効率よく制圧できるだろ？


それなのに奴らときたら・・・。

懲りずに獅子門ばっかり襲撃しやがる。
図鑑で見る限り、大将格３匹の生息地は
確かに「獅子門」だけどよ～



まず推理する道筋として。
ヒントは「防衛結界」にあるはずだ！
あれを守るために戦っているからな。

防衛結界は獅子門の南側
つまりグレン城のある方向にある。

そして敵軍は獅子門の北側からやってくる。
北側と言えばランガーオ村があるな。
村周辺の魔物こそ弱いが、以前は飛竜たちが
操られていたとはいえ襲ってきた経緯がある。
過酷な土地だから、何が起きてもおかしくない。





いったい何のために、防衛結界を守るのか。

一応、獅子門敷地内でも要因がないか考えるか。









・伝説級の踊り子ラスターシャ。

でもナッチョス曰く、舞台で伝説級に忙しいらしく
おっかけで会おうにも、伝説級にアテにならない。



・レベル60の制限を解放する、聖使者ホウガイ。

今さらにも程があるし、どうせ狙うなら
50解放辺りのもっと早い段階で
ヒトを越えるであろう者たちの芽を摘むべきだろう。




よくよく考えたら、獅子門内に用事があったら
防衛結界に向かう必要自体ないよな・・・ｗ


やはりグレン城方面に何かあるのか。
もしやバグド王を狙って？　しかし動機が不明だ。
（ってか、自力で返り討ちにできそうだ）




何故グレン方面に向かうのか？

一体奴らの本当の狙いは何なんだ！？

ちっくしょー、全く分かんねえ！



















深碧の魔壊将ブラゴの、悲痛な叫び！

「マイユさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！」
















一方、グレン城下町駅にて。
マイユTシャツ管理人ギオーダ

「何だ、この胸騒ぎは・・・。」