キアラ・の冒険日誌

Ver4.0で一番好きなクエは
「エミリエ婦人のマナー講座」
だったりします。

一見するとこのクエスト、おつかいの王道といえるものです。
つまりキング・オブ・おつかい、おつかいの日本代表です。
これにそうびぶくろ、もちもの拡張クエが加われば
打倒ブラジルも夢じゃないとの報告もあります。


が、このクエのおもしろいとこは、頼む相手にあります。

エミリエ婦人は家政婦長を勤めたほどの人物なので、
マナーを教えた生徒が上品になっていくのを喜びとするのは
想像に難くないでしょう。

そのエミリエ婦人が最も教え甲斐のある人とはどんな人でしょう？
主人であるパドレやマローネはすでにマナーを身に着けているし、
部下の家政婦に教えてもおもしろくない。
どうせなら若手の王族、それも主人の親族に教えたいはずです。
例えばパドレの子息とかね…。

そんなエミリエ婦人が、そのへんにいる旅人におつかいを頼んだり、
おせっかい心からマナーを教えたりするのだけど、
その相手って誰なんだろうね～？って話です。
（まだ公式にはなってないけどね。）


そんなシーンに対し「実は願いが叶ってますよ」とウルッときてもいいし、
「この人、気付いてないな、フフッ」と笑うもよし。
余分な説明やツッコミが無いからこそ、色んな捉え方ができますね。
（その余分な説明を今書いてるんだけどw）

というわけで、エミリエ婦人が一番嬉しい（であろう）、
エミリエ婦人への「あいさつ」です。