日誌を見ているみんな、ローサよ。
今度の大型アップデートでレプリカに出来る家具や庭具が増えて、そのプランを考えていたんだけど、その前にどうしてもしなければいけなかったことを少し前に行ったわ。
それは、歴代のスーパー戦隊・仮面ライダー・プリキュアに倒された悪役達の供養よ。
当初はエテーネ規模で行う企画だったものの、会議中に昭和戦隊の生き残りの中の数人がやってきて、後に昭和戦隊や平成戦隊の生き残りの半分近くとあたし、マイユ、セーリア、メレアーデ、イルーシャ、ユーライザ、ポルテなどの豪華有名人と3500人ほどの来場客を主体にすることになったそうよ。
要するにレンダーシア規模での開催になったということよ。
まず悪役達の遺影写真を抱えたスーパー戦隊の生き残りが神妙な面持ちで参列したわ。
その後、祭壇上では悪役達の遺影が並べられたの。
それから、秘密戦隊の隊長だった人を先頭に様々な英雄が沈痛な面持ちで悪役達の棺を運び、参列した子供達からも最後の別れを惜しむ花が投げ込まれ、悪役達が安らかに眠れるようにその墓石をあたしの家に建てることになったみたいよ。
そんな悪役の墓石はあたしのマイタウンのロックンロール住宅街に建てられていて、その葬儀で泣いていた来場客はほとんどいなかったけど、次のアップデートで昏冥庫パニガルム(こんめいこパニガルム)が解禁されるので、ますます忙しくなるわ!
ということで、来年はスーパー戦隊生誕50周年だけど、令和戦隊は常に未知のインパクトを刻んでいくことを忘れないでね。