みなさんこんにちは!
以前おしらせ広場に掲載された「トリックアート?」のタネ明かしでもしようかなと思いまして
と言ってもあまり大した内容じゃないです
手品のタネと一緒で、わかってしまえば「なんだこんなことか」と思われるかもしれませんが、そこはまあコロンブスの玉子というやつで
トリックの肝である真ん中にある箱は、家具「背景スクリーン」を組み合わせて作っています(白6枚、赤青紫各1枚)
遠近法を利用して大きさや奥行きを錯覚させるという、トリックアートではおなじみの手法ですね
俯瞰から見るとこんな感じ
かなり縦長になってるのが分かると思います
これだけでも良かったのですが、赤と緑の宝箱も大きさを変えられたらもっと面白いのでは?と考えましてさらにもう一工夫してみました
ハウジング好きの方には常識ですが、家具には「重ね置き」という機能があります
テーブルや一部の家具の上に別の家具を乗せることができるんですが、今回はそれを利用
緑箱に高さを与えてやることで赤箱よりも大きく見えるようにしています
(トリックアートの範疇から少し外れるかも?)
タネ明かしとしては以上の2点となります
ちなみに今回の写真、撮影にかなり手こずりました
「背景スクリーン」で遊んだ方はご存知かと思いますが、この家具、違う色を重ねると走査線のようなノイズが出るんですね
それを消すために少しずつ角度を変え、パースがおかしく見えないようにカメラの位置を調整して、机の脚が隠れるようにキャラの場所を変え…ああああ
…と、そんなトライ&エラーを何十回も重ねています
↓失敗例
だいたいこんな感じですかね
ご拝読ありがとうございました!
何か面白いアイディアを思いついたら、また投稿したいと思いますのでよろしくお願いします
おわり