どうも、ゴリ魔戦でドラミングツッコミ避けを成功させて脳汁爆発させてるルーカスです。
タイトルからは分かりづらいけど今回はバージョン6.1のストーリー感想となります!
長いし、当然ながら全てネタバレです。思ったことをそのまま書いたので色々カオスな文章です。よろしければどうぞ。
☆
一番驚いたのは展開のテンポが早いなあと思ったこと。
多分私だけじゃないと思うんですけど、6.0の終わり方から察するに「1バージョンアップ毎に一種族の悪神エピソードですねわかります」と思ってたんですが、まさか今回で一気に3つ悪神エピソード消化するとは思わなかったわよ!
また、犯人についてもどうせ最後まで引っ張るんだろうな~と思ってたのでいい意味で予想を裏切ってくれました。
しかしこれでいよいよ先の展開が読めなくなったぞ…。これまだストーリー序盤ってマジ? 6.4くらいの間違いじゃないの?
【ドワ編】
ドワ三人組については6.0時点で十分良い奴ら揃いだったので、闇堕ちしたとしてもなんか一番安心感ありましたよ。
今回異様に背景エフェクトというか演出チカラ入ってないすか!? 緑豊かな草原が次第に枯れ果てていく演出が見事。
ホームビデオ可愛かったし、カブの後悔とかナンナの慟哭のシーンとか泣きそうになった。全体的に「欲の為に殺し合った愚かなドワーフたち」が強調されていたけれど、ただ戦争に関してはグルヤンラシュ(人間)の存在がデカいから、ドワたちだけの問題ではないんだよなあ。
悪神の心域って設定といい雰囲気といいまど〇ギの魔女の結界みたいですげー好き。
【エルフ編】
ハクオウはもう6.0の時点からDQ名物「あ、こいつ闇深系めんどくさいイケメンやな」感をビンビンに放っていたのである意味予想通り。
プクラスが出てきてくれたのは嬉しかったな…。しかも戦友なんだな…。
コウリン(本物)は素顔見せてくれや。神獣の方のコウリンちゃんはマジ天使。天使よりも天使。フウラと仲良くなるのいいよね。フウラってもとはカムシカ嫌いだったんよな…。成長したなあ。
てかハクオウだけ何で悪神なのにバケモノ姿に変身しないんや!DQはな、ピサロやらエルギオスやらホメロスやらどんなイケメンでも闇堕ちしたらバケモノになるのがお約束なんだよ!
しかも肩書きに「悪神」って付いてないし、なぜだ!
【魚編】
間違いなく今バージョンのMVPがここのストーリーだと思う。
6.0時点では「決して悪い人ではないけど、なんか信用ならん腹黒そうな八方美人」ってイメージが大きかったであろうリナーシェ氏。
だから今回の掘り下げでどこまで印象変わるかな~って感じだったんですけど、いやもうすげ~わ…。あのさ~DQくんってほんとストーリーを通してキャラの掘り下げや、最初悪印象のキャラの名誉挽回するのうめーよな…って思ったよつくづく。
ヴィゴ何とかはもうちょい悪役感を隠せ。やっぱ魚男は信用ならんね。テラスで話してるシーンで剣携帯してたのになーんかイヤな予感はしたんですよね…。途中までは弟君はクズ兄貴の罪擦り付けられて、アリアちゃんは姉や父の仇と結婚させられるとか、じ、地獄だ~ヴェリナードやべぇ~って思ってたけど、真相を知って心底ほっとしたよ。
オーディス今回はかなりいい活躍だったと思う!
ヴェリ王家の男は家族を守るものって台詞はオーディスくんにとっては本心からの言葉なんだろうけどタイミングがタイミングすぎて見事に地雷ピンポイントで踏み抜いたのほんと好き。
悪神がプラチナソードで攻撃してくるのもめっっっちゃ性癖…。武器を持つ力を持たず、争いを好まなかった彼女がはじめて人を傷つけるために使った武器が、自分を殺した武器ってやべぇよ…やべぇ皮肉だよ…。
あ~英雄たちほんと好きにならざるを得ないわ…今後誰も欠けないでくれ~死なないでくれ(もう死んでるけど)…
【その後】
一連の事件の犯人…私は彼女に関してはそこまで怪しいとは思ってなくて、むしろレオーネの方がよっぽど怪しいと思ってましたね。
天使どもがわけのわからん因縁をつけてきて嫌ってたのも、妨害工作の一環だったと知ってまあそれなら少し納得いくかな…となりました。天使たちは良くも悪くも型に嵌った考えしかできないバカ揃いなので。上下関係も厳しそうだし、上司がそう言うならってとこもありそう。
6.0も面白いっちゃ面白かったけど、天使たちの態度があまりに理不尽で謎も多くてモヤモヤの残る引っ張り方だったので、今回いろいろとスッキリさせてくれるところが多かったのは良かった。
まあ天使どもは未だに嫌いだし、まだまだ謎もいっぱい残ってるけど、とにかく先が楽しみです。あ~6.2はよやりてえ。
とりあえずサブクエやってきます!(デルメゼから逃げるな)