どうも、ゆでたじゃがいもをマヨとクレイジーソルトで食うと世界一うまいと提唱しているルーカスです。久しぶりにストーリー感想書きます!
いや、6.5の時も書こうと思ってたんですけど…その…ちょっとあまりにもあれで書く気が完全に失せてしまい、お話感想広場にお気持ち表明しただけで終わってしまったので。
今回は発売前から「9の世界だろう」と予想されていたし絶対そうだろうなと思いながら進めてたのですが、進むごとに見覚えのある地形、見覚えのある地名、見覚えのあるモンスターが目の前に広がっていて、なんだか郷愁の念が湧き出てきました。
祖モンスター、まーた既存魔物にオーラ纏わせただけの使い回しか…11の強と邪魔物で勘弁してくれよ…と思っていたのですが、
ウォルド地方(明らかにウォルロ地方)でスライムやモーモン、ズッキーニャの祖モンスターを見ると「9だ…9の世界だ…」って懐かしくなってしまいました。
そして夜空が美しい。この星空の中にエルギオスがいるのかなと思い馳せてしまった。
各地方のお話も、メネト村にゲルニックみたいなフクロウや、アマラークで謎の黒騎士やパンデルムみたいな魔物、ムニエカで人形ネタとか色々と9オマージュが多くてワクテカしながらやってました
どの街も「え、これで終わり?未回収の伏線ばかりなんですが??」ってところで終わってるけどまあ続きがあるんでしょうね。
調査隊キャラも最初は「チョイスが謎やな…」と思ってましたが、ちゃんと各キャラの持ち味を活かした活躍が描けていて良かった。
ドゥラやアスバルがめちゃくちゃイキイキしてるし、ジーガンフはバックボーンの薄さを補うかのようにがんばってるし、エステラやメレアーデの過去ver.ヒロインたちもかわいい。
特にメレアーデはお前ver.7のヒロインだったっけ?と思うほど出番があるしラキきゅん(ケモミミ短パンくぎゅボイスショタとかご褒美か?)との絡みも大変愛らしい
絶対クオードのガキの頃と重ねて見てるやーつ
創失に関しては発売前は「リゼロの暴食の権能やんけw」って軽く見てたけどいざ母ちゃんが被害に遭うとキツいねんな…。
いや今回フラグがめちゃくちゃわかりやすいんよ。マローネは勿論だけど双子の女の子に関してもこれ戻ってきたらろくな目にあってないやつだ、とすぐ予想できたし。
でもいざその場面に出くわすとね…。主人公の絶望に染まった顔が大変おいしかったです。
ルティアナ、無能女神だってバカにしてたけど彼女もまた父や姉と離れて遠い地でひとり神としての責務を果たしていた「か弱い妹」だったんだなと考えると、ちょっとかなしい。
お姉ちゃん神の方はルティアナよりちょっとフランク?こんな序盤から神様と絡みがあるのも珍しいよね。ジアクトの連中をも蹴散らした創失の原因がグランゼニスなら単純に考えてバージョン7のラスボスが彼ということになるが、果たして…
キャラバンハートみたいに、過去作で旅をした世界が滅んでるというのは寂しさを感じますが、それでも懐かしさと共に冒険できる喜びはありまぁす!
7.1も期待!
読んでくださった方いたらありがとうございました!