デルメゼはコールサファイアを見るところまでは行けました。もちろんⅠで。
それ以上は無理です。
世間ではデルメゼⅣで盛り上がっているようで。
高難度に挑戦する方々には賞賛しかありません。
私では、デルメゼはⅠすら、例え制限時間ずっと棒立ちでも削り切れないのがわかっているのでどうしようもないですね。対処以前の問題です。
さて、デルメゼで使われるアクセに鈴がありますね。
「まよけのすず」と「ひきよせのすず」。
ヘイト管理を移動干渉というシステムに落とし込んだのはDQ10の特筆すべき点だと思っていますが、そのヘイトシステムに装備で干渉できる数少ない存在。
基本的に自分とモンスターの二人でしか動かない私にはあまり意味のないものなので、目を向けてきませんでしたが
現在の仕様の片手剣戦士であれば、これを生かすことができるのでは? と考えました。
かばうによる疑似的なダメージ半減。これを狙って機能させられればもっと倒せる敵が出るのではないかと。
という訳で、試すべく。
レギルラッゾ&ローガストⅠに挑んでみることにしました。
挑む理由はもう一つ。これまではブレス100で挑んで惨敗していましたが、闇100ができるようになったためそれも試したかったこと。
闇100だと、ダークネスブレス・魔蝕・闇の流星と三つも厄介な攻撃を無効化可能。
これなら違った展開になるのでは、と思ったからです。
という訳で挑戦。
Lv100片手剣戦士&モーモン。
私はまず闇100。それとおびえも100にしました。
無効化できるものが多いので耐性は少なくて楽です。
モーモンはかばう前提なのであまり耐性にはこだわらず、ふしぎなボレロ一式にひきよせのすずで挑みました。
開幕と同時にモーモンをかばい、心頭滅却を使用。
闇100にしたためブレス耐性が盛れないので、滅却は維持していないと絶対零度に耐えられません。
戦闘プランは、レギが赤になるまでレギ狙い→レギが赤になったらロガ狙い。
HP減少後の行動を比べると、レギの方が対処しやすいと考えたからです。
ただギリギリまで倒さないようにも注意しつつ。魔想念には真やいばが入らないので、ダメージを抑える手段がなくなってしまうからです。
会心必中やギガブレイクなど、両者に当てられる攻撃はなるべく両者に当てることも注意点でした。
序盤からあっさり崩されること数知れず。
とにかく大変なのは二体であること。
一体なら攻撃のリズムも掴めますが、二体では難しい。その上移動の邪魔にもなるので、ブーメランやウィスパーを避けられないことも多々。
特に補助ありきの戦いなのでシャドウウィスパーが厄介。アイギスやブレイブチャージが消されるのは痛すぎる!
なので基本的にはレギの近くに陣取り、ロガは視界に入れつつ距離を取って戦いました。
まぁ見えないところでモーモンが喰らってるんですけどね。なぜ避けない。
レギが黄色になれば、闇の流星や獄門クラッシュなどボーナスターンになる行動が増えます。
しかしひかりのはどうで真やいばを消されることもあり、油断はできません。
赤になって攻撃をロガに移しても、真やいばだけはレギ狙いで入れます。
十何度か挑むうちに、時間切れまで粘ることはできるようになりました。ですが、今度はロガを削り切れず。
HP重視だった装備を少しずつ火力寄りに切り替え、獣ベルトなどで火力を増強。
ようやくレギを倒せるようにはなりましたが、ロガの行動で何度も崩されます。
ですが少しずつ対処もできるようになってきました。
そしてとうとう…
討伐!
18分55秒03。
必殺を何度も引けたこと、真やいばの入りが良かったこと、
何よりロガの行動が大人しく、シャドウウィスパーや獣魔の咆哮の頻度が低かったことが勝因です。
再現性の低い勝利ですが、勝ちは勝ち!
耐性って素晴らしい。闇42の体上を落としてくれたスカラベキングには感謝。
スコルパイド以外の聖守護者は無理と思っていましたが、やってみるものです。
ただ想定していたひきよせのすずの効果は思っていたほどではなく。
やはりまよけと併用してナンボなのでしょうか。
それでもこれは鈴の効果での勝利と思いたいところです。
他はデルメゼと同じく、体力的に無理でしょうねぇ…。