※この日誌は、フィクションです。
ゲーム内のキャラを使っていますが、発言、設定などは私個人の空想です。
「よぉ! 久しぶりだな」
「お、お兄ちゃん!」
「久しぶりにツラを見たが、お前はあの時のまんまだな」
「そう言うお兄ちゃんこそ・・・・、ちょっと老けた?」
「うるせえよ!」
「そうだ、クリームちょうだい。お兄ちゃんにも、チョコを・・・」
「いらねぇよ」
「え?」
「お前のツラを拝めれば、俺はそれで十分だ。他には何もいらねぇよ」
「で、でも・・・・・」
「それに俺は何か欲しくて来たんじゃない。これを渡しに来たんだよ」
「これって、アクロバティックケーキ」
「二つあるからな。天国でプーポッパンのやつにも渡してくれ」
「お、お・・・・」
「ラグアスにも、同じもの渡しておくからな」
「あ、あの・・・」
「じゃ、俺はこれで帰るぜ。なんだ、言いたいことあるなら言えよ」
「う、うん」
「どうした?」
アルウェは、飛び切りの笑顔で、その言葉を放った
「ありがとう」