漫画との出会いは、今月のブイジャンプでドラゴンガイアコインがついてくるから、でした。ブイジャンプを飛んで読んでいると、ドラクエ10が舞台の漫画があって、キャラの感情表現とか動きのダイナミックさとかとても秀逸で、一気にはまりまして。すでに出ていた単行本を買いました。2巻発売されていたころです。
それが「蒼天のソウラ」との出会いでした。そしてはまって読んでるうちに、ふと思ったのです。なんでドラクエ10が舞台の作品なのに、なんでゲーム内で誰も題材にしないのって。このころ僕は、すでに何回かプレイヤーイベント主催していました。他を見ればゲームや漫画や音楽や映画について語ろうというものはありました。けど、蒼天のソウラについてはなかったんです。なので、誰もやってないなら、最初に僕がやってしまおう。そうして立ち上げたのが、「蒼天のソウラ座談会」なわけです。あと正直言うと、僕リアルではオタク友達と言える人がいないので、存分にマンガについて語れる「友達」が欲しかったんですよね。
そんな感じで単行本の発売時期、半年に一片のペースで始めました。そして、これは人様の作品ですし、何も挨拶も無しは無礼だろう。例え返事来ないとしても、挨拶は必須だろう。もし、怒られたら、謝ってイベントはなしにしよう。そう思って、ゲーム内の中島諭宇樹先生のところにお手紙を書きました。こんなことやってますがよろしくお願いしますと。そしたら、ですね。
喜んでもらえちゃいました。フレになっちゃいました。
めっちゃ意外というか、ものすごく人の好さがあふれまくっているお手紙をいただきまして。それから畏れ多いことにこんな豆粒なんかと何かと親しくしていただきまして。勇気振り絞ってよかったなと、今でも思います。
そしてそこから、ちょっと座談会の目標変わりました。すごく微々たるものでしかないけど、これを繰り返し行っていくことで、ファンが少しでも増えればいいな、少しでも応援の気持ちが伝わるといいな、そんなことを考えるようになりました。
※思ったより短くまとまらないので、(2)に続きます。