※一部、RPを挟んだお知らせです。
見難いかもしれませんが、ご了承ください。
────────────────────────とある日の、オルフェア住宅村を
太陽が照らした昼頃。
2匹のプクリポが、今まさに挨拶を交わそうと
していたのだ。
「そっ…か。君が決めた事なんだよね。
…アプマル。」
彼の名はアプマル。エルトナ剣術の使い手で
大きな刀すらも軽々と振るう、小柄からは
想像しない力の持ち主である。
『あぁ。今まで世話になった。ありがとう。
…アイルミ。』
別れを惜しむような顔をするこのプクリポは
アイルミ。皆様もご存知のあのプクリポだ。
「(若干の涙を含ませながら)
そんな…君が決めた事とは言え…やっぱり
つらいよ…」
『(肩をポン、と叩き)大丈夫だ。
完全にお別れ、ってわけじゃない。それに…
お前とは、いつでも会える。』
「でも…ッ!アプマルっていう一人のプクリポは
この世界から旅立つんでしょ!?」
『…あぁ。残念だけどな。』
「(涙を堪えている)」
『お前…この家、どうするんだ?』
「はっ…そういえば…」
アプマルは別荘としてアイルミに家を貸し出して
いた。が、アプマルが旅立つということは
この家も無くなってしまう、というわけだ。
「どうするって…多分、建て直す…」
『(鼻で笑いつつ)そうだろうな…なにせ、
大切な想い出が沢山詰まってるだろ?
大丈夫だ、お前なら完全に直せる。
(荷物を背負って)俺の分まで、頼んだぜ。』
そういって、アプマルはこの世界から
旅立って行った。しかし、永久の別れではない。
きっとまた会える。そう信じて…彼を見送ろう。
────────────────────────はい、RP閲覧ありがとうございました!
実はサブとしてアプマル、というキャラを
作っていたのです。存じてる人も一部いるのでは
ないでしょうか?
一瞬だけ出てたあのプクリポ。キャラデータを
消します。
…ですが、完全に消える訳ではありません。
彼はプクリポ男。
やろうと思えばアイルミくんの見た目を変えて
会えます。流石に暴論だって?
僕もそう思います。
さて、消した事によって枠が空きますね…
何か入れ込むかな…?