■1.達人のオーブとは?
Ver.1ストーリークリア後に解放される育成要素。
各地にいる達人から受け取った石版に、獲得した宝珠を嵌めると
その宝珠が持つ効果を恩恵として得られる。
達人のオーブは通常の経験値獲得と同じ方法でレベルアップする。
レベルアップすると宝珠の効果を高めることが可能。
装着すれば強くなるのは事実だが、
一部のエンドコンテンツを除いて『冒険に必須』というものも無いため
成り行きで集めつつ、欲しいものが出てきたら集める程度でも十分。
それを踏まえて、以下はこれから検討したい人向けへの説明としている。
(今回の変更ポイントも、最後にまとめて記載)
■2.石版とは
宝珠を嵌める台座になるもの。最初に配られた時点で6つ穴が開いており、
この位置は変更することが可能(穴を1つ埋めるたびに3,000G発生)。
宝珠の形が選べるようになったので
あまり穴の位置に執着する必要はなくなったが、
後述の飾り石を考えると、最適解は下記になる。
縦横はどちらでもよいので、合わせやすい方に。
□●●┃●●□
□●●┃●●□
□●●┃●●□
━━━╋━━━
□●●┃●●□
□●●┃●●□
□●●┃●●□
■3.宝珠とは?
モンスタードロップや達人のオーブ等で獲得できる。
達人に鑑定するまで、何の宝珠かは判らない。
それぞれに特殊な効果を持ち、石版にはめることでその効果を発揮する。
宝珠には 炎・水・風・光・闇 の5種類があり、
それぞれの属性ごとに、以下の宝珠の性質がある(大まかな分類)。
炎:ステータス上昇や、各種攻撃への耐性強化
水:開戦時、被ダメージ時などに恩恵を得られるもの、及び回復・補助呪文の効果を高める
風:呪文詠唱速度の向上、補助効果の継続時間延長、その他水の宝珠にないタイミングで発動するもの
光:職業特技の効果アップ、攻撃呪文の威力アップ
闇:武器特技の効果アップ
宝珠にはそれぞれレベルがあり、達人のオーブの力を注ぐことで
宝珠の効果を強化することができる。(最大Lv5)
オーブの力は属性ごとにポイントを振り分ける形となっており、
全てがLv5にできるわけではない。
モンスターがドロップする宝珠はおおむね決まっている(※)が、
形はランダムで、選択不可能。
ただし、一度獲得した宝珠であれば、
達人のところで欲しい形の宝珠をもらうことができる(宝珠ポイントと交換)。
宝珠の形は基本2,3玉で光・闇のみ1玉も存在する。
3玉を使用すると、レベルアップに使用するオーブの力が少なくて済むが
その分使用できる宝珠が少なくなる。
※試練の門や魔法の迷宮、達人クエストなどは概ねランダム。
■4.飾り石とは?
石版の四隅のいずれかに飾り石を装着させると、
宝珠の効果をさらに強化することができる。
飾り石は宝珠ポイント30pで交換可能。
宝珠強化の飾り石による効果は、大まかに以下の通り。
炎・水・風→レベル1つ分
光・闇 →レベル1つで上昇する分の大体20%
Lv5の宝珠でも、飾り石でさらに強化できる。
飾り石の効果は、装着した石版の位置に嵌っている宝珠に適用される。
宝珠がその位置に収まっている必要はなく、
他の四隅にはみ出していても良い。
これを踏まえると、2玉での理想配置は以下の通り。
□①②┃②④□
□①③┃③④□
□⑤⑥┃⑥⑧□
━━━╋━━━
□⑤⑦┃⑦⑧□
□⑨⑩┃⑩⑫□
□⑨⑪┃⑪⑫□
上記の場合、飾り石をどこに設定しても
5つの宝珠が強化される。
■5.何の宝珠を装着すべき?
主に遊ぶ職業・使う武器・コンテンツでいい宝珠が変わるため
「唯一解」というものは無い。
ただ、風の「勝ちどきMP回復」だけは
装着しているといないで、冒険の快適さが全く変わるので
これだけはおススメしておきたい。
■6.4.3新要素に関するあれこれ
以下は4.2以前まで進めていた人向け。
・達人が好きな形の宝珠を作成してくれるので、
宝珠集めの時に形を追い求める必要はなくなった。
・現在手持ちの宝珠も、使わないものは全て処分してOK。
・光、闇の1玉が注目されているけど、
炎、水、風も自由に作れるようになったので全部2玉にできる。
手間はかかるけど、この際直しておけば
「今までつけたかったけど形が合わなかった」宝珠も大体装着可能。
・現在4穴、5穴の石版がある場合は、
達人のところに行けば無料で穴を開けてもらえる。