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もっちりもちもち

みやこ

[みやこ]

キャラID
: HM569-920
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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みやこの冒険日誌

2019-02-26 08:37:23.0 テーマ:写真活動

<メイキング日誌No.2>ニャスプリへの道のり

※キャラの都合で、コテツさんにモデル頂いた写真を引用してます。

アスコンメイキング日誌、みゃーこ編です。

この写真は、とにかく照明との戦いとなりました。




まず、組み立てたセットはこちら。
大きさがわかるように人間になってきましたが、
プク用なのでかなりこじんまりしています。

この写真はアイデアと一緒に最終形のイメージが浮かんでいたので、
照明以外のセットはわりとすぐ組み上がりました。


問題は照明の方で、
「アイドル(プリンセス)のステージ」というテーマから、
必要な照明が、最低でも3種類あると考えたのです。

1.ステージライト(本人を引き立てるため)
2.セットの演出用(シチュエーションの演出用)
3.隠し切れない箇所のセット隠し


うっ、窓の圧力。

1はべたな手法ですが、壁掛けドット模様窓を採用。この照明がいい感じに当たる距離。。。に、
最初組んだセットが届いてないっΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン


……泣く泣く、セットを崩して壁際に組み直しました。・゚・(ノД`)・゚・。

それから、光量を調整。
窓を3つならべて位置と明るさを見ながら、
最後は2つだけ使用することに。

窓光の量を調整しつつ、スポットライトも足せないか、と
撮影範囲外からしぐさのゴールデンライトなどを足してみます。
しかし、しぐさの光は全体の色を飛ばしすぎたため、不採用になりました。
今明かされる、舞台裏。

2の役割として、最初写真上のモビールを
採用しましたが、これだけだと何か物足りない。

写真のプラネタリウムも試しましたが、
身長の関係で写らないのであえなく不採用。

最終的に採用されたのが、オグリドチャビィの像とエピステルシャの像の台座に、
写真のような形でゆめみの金箱タンスを配置したものとなりました。

これはもともと、配置調整中に間違って触ったチャビイの像の台座が、
偶然金箱タンスとかぶさって思いつきました。

「この台座なら、ちょうどいい形でステージの照明として使えるかも?」

カメラ位置を確認したら、いい感じに収まることが確認できましたので、
それまで試していた水槽やオルゴールを撤去し、
金箱タンスを取り寄せて、
そのままセットに組み込みました。

なお、金箱がくるくる回って時々はみ出る点は、
タイミングでカバーしています。

猫の下で光る、何か。


3はできれば足したくないけど、どうしても見えてしまうセットの粗隠し。
今回は、猫の高さを変えるために使用している各種テーブルなどが隠し切れないので、
背中の位置に、色を飛ばさない程度に照明を配置しつつ、
さらに本人がかぶさることで目立ちすぎないようにしました。

ちなみに余談ですが、撮影時のみ
体の大きさを「大きい」に変えています。
プクはこれだけでもズームの印象が変わるので、
ぜひお試しくださいませ。


これらの照明の調整において、一番ネックとなったのが、
全体的に淡い色合いが引き起こす、ハレーション。

特に一番ネックになったのは↓これです。

・みゃーこの髪(ゴールド)
・衣装(シルバー)
・猫のおなか(大体白)

強い照明が当たっても、照明が重なりすぎてもすぐ色が飛ぶので、
照明の位置をずらしながら、カメラの向きを調整しながら
ベストなポジションを模索します。

やっと見つけたー!。。。と思ったら、ちょっと動くとだめになるので、
最終的には「福笑いのまゆ」でマーキングして、位置取りを固定することに。
(写真下、白猫の横にあるのがそうです)
このとき、猫の位置も微調整して、
「右下のネコが正面を向いているときに、カメラの向きがベスポジになる」ようにしました。


ここまでで9割方完成したのですが、アイドルの演出として
何か演出を足したいな、と最後の一工夫を開始。

試しにキラ星のしぐさを足してみたところ、
いい具合に顔の横に星が来た写真が撮れたので、いったんキープ。

幾つか仕草を試した後、この写真をよくよく見てみたら、
星のきらめきがうまい具合に顔を明るくしていることに気づきまして、
これを最終版として、確定することになりました。
(つまり、最終的に照明は4種になりました)

また、セットを組み始めた初期からタイトルは
「ニャストルティア・プリンセス」でほぼほぼ固まっていたのですが
この星を受けて、もっと星を強調しようと「ニャストルティア☆プリンセス」に。
その後、もっと強調しよう!と「☆ニャストルティア・プリンセス☆」が最終タイトルになりましたw

この作品を公開した後、照明の演出について
お褒めいただく機会が何度かありまして、
まさしく工夫と努力を重ねたところだったので、本当に嬉しかったのを覚えています。

皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
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