昨晩開催されたメイアの部屋に参加してきました!
ゲストはドワ男ながらに
今年のアストルティアプリンセスを勝ち取ってしまった、プリックさん。
会場には新プリンセスとなったプリックさんを観に、たくさんの方が集まっていました。
開幕早々メイアの部屋を乗っ取る(何処かで見た光景)という
離れ業を敢行していましたが、
トーク内容は(脱線多目ながらも)至極真面目に
アスコンや写真撮影についての想いを語ってくださいました。
以下、昨日のトーク内容まとめとなります。
(意訳の部分もありますがご容赦ください)
Q.受賞した時の気持ちは?
冗談抜きでひっくり返った。
結果が出てサイトを開いて、一番上に自分の写真が有ったから。
某まとめサイトに『結果に一番驚いたのは本人だろ』と書かれてたけど
『ホントそれ』と思った。
Q.アスコンに挑戦するきっかけは?
第一回が開催されたとき、
当時その企画がとても新鮮で、
訳も分からぬまま応募したら
図らずも40選に残ることができた。
武士のカッコいい姿の自分に一瞬夢を見たけれど、
栄冠に輝いたのはふんどし姿のドワ男。
大きく闇に堕ち、写真の迷走も経験したけれど
それでも自分の撮りたい写真を撮り、
飽くなき挑戦を続けてきた。
Q.写真を撮る時の工夫や意識していることは?
『かっこいい写真』にとらわれず、
『自己表現』の場として、
自分の撮りたいものを伝わるように撮ること。
テクニックにこだわりすぎると、
本当に自分の撮りたいものを見失う。
自分の撮りたいものにこだわりすぎると、
写真を見る相手に伝わらない。
見せるもの、見せたいものを明確にし、
余計なものを無くしていく。
そういった努力の積み重ね。
Q.アスコンについて、今日の参加者に伝えたいことは?
とにかく臆せず挑戦して欲しい。
男性だってプリンセスになれる!
必要なのは技術ではなく、自分らしさを見せること。写真を難しく考えるのではなく、気楽に楽しんで欲しい。
(会場の参加者へのアンケート結果を受けて)
この会場にはアスコンの挑戦者がたくさんいて本当に嬉しい。
Q.今後の挑戦について
今までは冠を目指すことが目標であり、モチベーションだった。
それが達成された今、次はプリンセスの立場として
今後も期待に応えられる写真を撮っていきたい。
全体を通じて強く感じたのは、
チープな言い方ですが
『ああ、プリックさんは本当に写真が好きなんだなぁ』
ということでした。
自分の撮りたいもの、撮れるものと真摯に向き合い
ありのままの自分を表現する。
一時の結果に満足するのではなく、
寄せられる期待も一心に受け止めて、新しい写真に挑戦する。
写真が好きだからこその、飽くなき探究心と遊び心を昨日のイベントで垣間見た思いです。
お話を伺っていて、プリックさんと同じ本選の場に立てたことが本当に誇らしく感じられました
(実際に立ったのはみゃーこですが)し、
昨日のお話を受けて、また自分も来年頑張らないといけないな、と
励まされる思いでした。
プリックさん、メイアさん、ありがとうございましたー!!