1つ前の日誌の続きです。
劇場2階には、名前の通り舞台を設営しています。
舞台は暗転した時の利用を想定して照明多めにしていますが、
基本的にシンプルにしました。
これには理由があって、この舞台は見た目よりも
なるべく演出を意識している構造なのです。
演出用の工夫、その1。舞台袖にオルゴールを設置。
ここでオルゴールをまとめて置くことで、
舞台上の展開に応じてBGMを切り替えられるようにしています。
演出用の工夫、その2。
この舞台はちょうど2階玄関の正面に配置しているのですが、
2階玄関から入ると、舞台のちょうど今立っている位置
(正面から見て、やや右手)に現れる形になります。
出し物の内容にもよりますが、舞台袖からの入退場だけでなく、
舞台中央に現れることで「ゲスト登場」や
「わりこみ」などの演出を行うことができるようになっています。
1階玄関から入っていただくため、
2階側の玄関は外側の階段ふさいだ上で
誘導をおこなっておりますので
お客様が2階から入ってくる、ということは
起きにくいようになっています。(あくまで、多分ですが)
もう一つ、この後ろはギリギリ通行できる幅で
壁と扉の間をとっています。
(もしかしたら、種族に拠っては引っかかるかも。。。)
これにより、左手側の舞台袖にはけた後、
後ろをまわって右手側の舞台袖から登場したり、
2階の入り口扉のところに待機していて、
舞台の展開に応じて照明を切り替える、という
照明を演出したり、ということができるようになっています。
大したものではございませんが、
「雪の都」(ID:7457-8585)で2番地を公開しているので
もしご興味がございましたら、
遊びに来ていただけますと幸いですm(_ _)m
なお、他の家は未着手およびもともと非公開予定のため、
入室不可能となっておりますので、あらかじめご了承ください。