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もっちりもちもち

みやこ

[みやこ]

キャラID
: HM569-920
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

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みやこの冒険日誌

2020-02-25 21:08:23.0 2020-02-25 22:52:54.0テーマ:写真活動

アスコン メイキング 「今年も春を、お迎えに」編


【今年も春を、お迎えに】

暗い暗い森の終わりは、
お花いっぱいの一本道でした。

この細い細い小道を進んだ先に、
春をつかさどる妖精が、いるのだそうです。

私は春をお迎えに、
遠い遠い、アストルティアからやってきています。

さぁ、早く早く行きましょう。
私たちの世界で、今年も春を待つ人達のために。


本日の午後、アスコンプリンセスの応募が〆切られました。
応募した皆様、お疲れ様でした。

40選発表までの間の余興として、
今回の応募作品をメイキング日誌を用意致しました。


まずはセットがこちら。

井戸の家の正面奥にある細長い部屋の角から角へ、
対角線を利用して小道を作っています。

主に使用したのは花の噴水ですが、
写真によく使用される蝶ではなく、橙の光る花の部分を主に使用しました。
その他、家具自体は家具屋やバザーで揃うものだけを使用しています。
とはいえ、家キットがDQXショップのアイテムのため、無課金ではありません。
(おもちゃの地面を使えば、完全無課金でもいけるかも。。。)


撮影に使用したしぐさは「神速シャンソン」。

このしぐさは最初にくるくると回り、
一回腕を上げてもう一度回転して、最後に決めのポーズをとります。
この2回目の回転の時に、正面を向いた瞬間を切り取りました。

カメラの設定は「フォーカス」(マニュアル設定で、上から1/1/4)&「インスタント」。
照明を複数個所で使用していて、セットが全体的に明るいため、
PC側のコンフィグで、明るさを2つ下げています(設定は3です)。
なお、表情の調整を行うため、「ずっと目を開ける」設定にしています。


これは、最初期に撮った写真です。

撮影当時、力を入れたい他の子達のアイデアが全く
浮かんでいなかったこともあり
「とりあえず去年の応募作の様に、花を敷き詰めて」撮影してみよう、からスタートしました。

その時点では、あまり時間をかけるつもりもなかったので
ちゃちゃっと撮って終わりにする気だったのが、
敷き詰め方が雑だったことが気になってしまい、やり直すことに。
(早くもスキル「凝り性・強」が発動しました)

その過程でふと思い出したのは、
昨年拝見した「奥行きのある構図」の以下3枚の写真でした。

・君と紡ぐ物語 (ももた さん / プリンセス応募作品)
・春眠 暁を覚えず (なぉさん / プリンセス応募作品)
・街角で輝く彼の笑顔 (ヒロアキさん / プリンス応募作品)

※ ご紹介にあたり、皆様にご快諾戴きました。有難うございますm(__)m

いずれもアプローチは異なるのですが、
奥行きを活用したセットを作ることで
主役をとても上手に引き立てているのが印象に残っており
それを自分も実現できないか、と試行することにしたのです。



花を敷き詰めると、彩り豊かになる反面
鮮やかすぎて、主役がぼやけてしまうので
奥行きを使って花の印象が前に出すぎないようにしてみました。
その試行をする過程で、この細道は自然と出来上がっていました。

この段階で、いつも撮影にご協力いただいている皆様に
写真をお見せしたところ、いい感触を頂いたので、
奥行きを作りこむ方針で確定することに。


彩りを活かしつつも、花の印象が強くならないように
家具の微調整を繰り返しました。
並行して、しぐさの位置と角度を微調整しながら、
福笑いのまゆで体の向きをマーキングします。



セットを弄っては写真を撮り、それまでの作品と比べて善し悪しをみる、
それを繰り返して、最終写真が出来上がったのが
おおよそ応募開始の1か月前でした。

写真の景色を練っている間に、
PR文は自然とアストルティアのお花見イベント(妖精の国関連ですね)が
浮かんできたので、それを想起する内容でまとめました。


文章に遊びを持たせたかったので
「同じ形容詞を重ねて、韻を踏む」
「読んだときに、文節や単語のリズムがなるべく揃うように」
というところを意識して、ちょっとした工夫しています。

こちらは「ヴィンテージ」を使用したバージョン。

5.1のアプデと共に新フィルターが追加されたので
同じ構図を一通り試してみたのですが、
明るさの調整が厳しかったり、
自分がイメージする写真の世界観に沿わなかったり、という理由から
アプデ前に撮った写真のまま、行くことになりました。

「さくっと撮る」という当初の予定から大きく逸れて、
思わぬ時間をかけた作品になりましたが、
ここで試行した結果はこの他の作品に確かに活きたと思っています。

※コメント欄のサブの投稿から、他のメイキング日誌も辿ることが可能です。
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