昨日は、チーム内のバトエン大会を開催しました。
先週か、そのちょっと前ぐらいから
にわかにチーム内でバトエンブームが起こりまして。
バトエンのストーリーを進めるには
ある程度野良マッチ(野良でなくてもいいけど)で
バトエンを集めるためのポイント稼ぎをしなきゃいけないのですね。
でも、大会以外の期間だとこれが思うように集まらず。。。
『じゃあ、みんなでやりましょうか』ということで
第1回入賞者の自分に、主催の白羽の矢が立った次第です。
レギュレーションはほぼフリーでしたが、
1個だけ規定を設けました。
「21時~22時までに行う試合の中で、
最初に配られるスライムのバトエンを必ず1回使うこと」
誰もが必ず持っているバトエンを入れて、
「初期デッキの人目線で、周りがみんな見知らぬ
デカいモンスターを出してくる恐怖」
というのを避けようと思った次第ですw
※玄人目線としては、強いモンスターと言われる
「★おおさそり」「★あらくれチャッピー」などを
けん制するモンスターとしてうってつけだった、という狙いもありました。
ふたを開けてみると、このスライムが
やはり方々で隠れた実力を発揮したらしく、
他のモンスターを蹂躙するすさまじい光景が見られましたw
(自分もスライムが4体抜きしてるのをみかけました。。。)
会が終わったので、昨日持ち込んだデッキとコンセプトを種明かし。
一番上のバトエンが、トップで出てくるやつになります。
【使用デッキA】
●メタルドラゴン
★サイレス
●ひとつめピエロ
(マジックスープ/バトルステーキ)
⇒速度が遅い替わりに火力が高いメタルドラゴンと、
魔法の火力がえげつないひとつめピエロを据えた、
★モンスター絶対許さない構成です。
バトルステーキはサイレスを出したとき、
マジックスープはひとつめピエロを出したときに使います。
実践では、サイレスのチェンジアタックで発動させたマホカンタが
ねこまどう他の魔法を悉くはねかえし、
それはそれはひどいことになりましたw
【使用デッキB】
●スライム
★キラーマシン2
●ナスビナーラ
(パワフルステーキ/つきのめぐみ)
うって変わって、対「おおさそり」特化デッキです。
毒とマヒで凶悪な攻撃をしかけるおおさそりに対して、
・攻撃対象になりにくい●モンスター(スライム、ナスビナーラ)
・マヒと毒が効かない(キラーマシン2)
・★への高火力(ナスビナーラ)
・クライマックスで被弾しても、1回なら直せる(つきのめぐみ)
と、ありとあらゆる対策をしきました。
ただ、次のデッキでも採用したナスビナーラは
元からの火力の高さと踊りによる状態異常が非常に強力なため、
クライマックスまで連れて行くと
これ1体で勝てるぐらいの地力が有ります。
【使用デッキC】
★あらくれチャッピー
●ナスビナーラ
★バロンナイト
(上やくそう/パワフルステーキ)
これは勝つためのデッキ、というよりも
「初手からバトルステーキを利用した
あらくれチャッピーが暴れて、場を荒らす」
それをやりたいがためのデッキでした(;'∀')
……もう少し真面目に話をすると、
最初にあらくれチャッピーを出される、って
ある程度バトエンの経験がある人に対しては、
ものすごいけん制になるんですよ。
なぜかというと
「★マークに対する強力な攻撃を複数もっていて、すばやさも高い」
ので、
★マークのモンスターを出していたら
あらくれチャッピーのせいで余計な被害を出しかねません。
それを避けるためには、
第1ターンからチェンジアタックする必要があり、
結果として相手の「戦略的なチェンジアタック」を
つぶすことができる、というのが狙いなのです。
けん制だけが目的なら、
バトルステーキを使う必要はないのですが
この辺りは過去の大会で上位入賞者とマッチした時の
戦術を参考にさせて戴きました(*´ω`)
(初手セルゲイナスからのバトルステーキで、えらいことになったのでした。。。)