こんばんは、映画以外でも多くを語りたがるミコトでス。
今回もドラクエ置いてけぼり日誌となっておりまス( ̄▽ ̄;)
ワタシは映画も好きですが、昭和の特撮物も大好きでスd( ̄  ̄)
子供の頃見ていたから好きと言うのもありますが、大人になった今でも普通に見れる素晴らしい作品も色々あるんですネ。
その中でも特にワタシがイチオシなのはウルトラシリーズの“ウルトラセブン”ですネ。
コレは本当にヤバイ。ぶっ壊れていまス(とんでもなく素晴らしいと言う意味で)。
当時テレビで見ていた小さかった頃のワタシには、セブンの物語の本質を理解できなくて、セブンや怪獣の格好良さでしかこの作品が好きではなかったと思いまス。
この作品のアルアルなんですが、怪獣が出ない回とかもあって子供には正直受けない作風だったと思いまス。
そんなセブンだったのですが、どういうわけか子供の頃のワタシにグサリと何か印象を植え付ける事に成功したみたいで、それから何年か経ってもセブン見たいなぁと思っていました。
時は流れワタシが中学生くらいの時にとある深夜番組でこのセブンがやっていたのですね(確かタイトルが“泉麻人のウルトラ倶楽部”だったと思います)。
もうある程度物語の本質を見極めれるくらい成長していたワタシはこの時セブンを見て「コレ、とんでもないな・・。子供番組の枠を逸脱しまくってるよ。こいつはヤベェΣ(゚д゚lll)」と改めてこの作品がバケモノと気付かされたのでした。
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数あるワタシが好きなエピソードの内今回は第45話「円盤が来た」をピックアップしてみます。(他にもまだまだ凄いエピソードがありますヨd( ̄  ̄))
例によってネタバレ要素があるので、ご自分で見たい方は見た後読む事オススメでス。
文字数がヤバイので簡潔に。
とある天体好きな青年が天体望遠鏡で円盤を発見します。
慌てて写真を撮りウルトラ警備隊に通報するのですが、天文台の専門家は流星群の見間違いと言う意見を出します。専門家の意見を尊重する警備隊はこの後多くのアマチュア達からの通報を軽視してあしらってしまうのでした。
まさにこれこそが今回の宇宙人(ペロリンガ星人と言うド派手な宇宙人です)の狙いで、「ワタシはこんな話を知っているよ」とイソップ童話の“狼と少年”の話を参考に今回の作戦を思いついたようでした。
初めは狼が現れたと騒げばみんな身構えるが、それがウソだと分かるとだんだん油断して最後は本当でも信じなくなってしまうと言うやつですね。
後に青年が送った写真の再分析をして円盤が星に擬態していたことがわかり宇宙人は討伐されるのですが、この話凄くよく出来てると思いましたネd( ̄  ̄)
人間の盲点を突いてくる宇宙人は、セブンのエピソードではよくある事で、コレ本当に子供向けなんだろうか?って思うくらい完成度が高いですネd( ̄  ̄)
最後に現在セブンが見れる環境は配信系ではなさそうですね(´・_・`)
レンタルか配信されるのを待つしかなさそうです(ノ_<)
今回の日誌の内容も昔見た記憶を引っ張ってきた物なので間違っている箇所もあるかもしれません( ̄▽ ̄;)
もっと細かく解説すればよりこのエピソードが凄いことがわかるのですが、文字数が危ないので今回はこの辺で。
長文ソーリー(ノ_<)
アディオス、アミーゴd( ̄  ̄)
グラシャッス(๑>◡<๑)