10年前の8月2日、仕事で泊まり込んでいたのでDQXのサービス開始時はうらやましくSNSを眺めていました。
最初は緊急メンテナンスばかりだった印象、メンテナンス直前までインして、あけたらすぐインしてっていうのもすごく楽しくて、寝る間も惜しんでレベルを上げたり、チャットしたり、なんかその辺のプレイスタイルは今もあんまり変わってない気がします。
今、残っている一番古い写真は最初のクリスマスイベントの時のチームイベントの写真。
始めてからたしか1週間くらいでにチームを作っていたので、たぶんチームも今年で10年。
10年もやってると、まだ残ってる人も抜けちゃった人もトラブルもたくさんたくさんありましたけど、チームに参加してくれた皆には感謝しています。
この場を借りて改めてありがとう。
DQXは、バージョンごとに楽しみ方は少しずつ変わっていった気がします。個人的な印象としては
ver1はやれることは少なかったけど、難しい課題やコンテンツ(延々とレアドロを狩ったり、何度も何度も合成したり、オーブを集めるのも数時間がかりだったり)が多く、プレイヤー同士が濃密に助け合いをしないと難しいことも多くて、それが大変だったり、楽しかったりという楽しみがありました。
ver2とver3はコンテンツが一気に増えた印象。
それまで大変だったものが緩和されて、今考えると当然なんだけど、1つのコンテンツにかける時間が少しずつ減っていったり、一人でも簡単に参加できるようになっていって、当時は賛否ありましたが、個人的にはいろいろ増えて、楽になる分にはいいかなって思っていました。
実際、その後に来た人たちにはそれが概ね好評だった感じがします。
ver4以降はストーリーの配信に力をいれつつ、時代に合わせて調整されていっている印象。
ver5からはボイスが追加されて、シナリオに対する没入感が一気に増しつつ、既存のコンテンツやシステムを今の時代に合わせてやりやすくしていっているのが現在のDQXなのかなって思います、あくまでも「個人的な感想」ですけど。
ゲームに対する感覚もスマホゲーなどの普及もあって、10年も経てば全然変わるものなんだなあ~って感じます。
昔は長い拘束時間があるものほど良いとされて「これがオンラインゲームなんだ」っていっていられたものですけど、やっぱり今はそうじゃない。
そんな時代性にきちんと合わせてDQXも進化してきている、というのは10年を振り返って改めて運営さん方はすごいなあって思いました。
10周年、これからも進化していくゲームを焦らずのんびりと眺めいけたらいいなと思っています。
この楽しいアストルティアの世界を盛り上げてくれる冒険者の皆様に感謝しつつ、次の20周年に向けて、今日もまたいつもと変わらぬ日課と週課に勤しもうかなと思います。