空気を読まずに、失礼します。
昔仲が良かったけど今はインしてないフレさんとかいるでしょうか?
私は、心が弱ったときなど、もう何年も前にフレさんからもらった手紙を読み返したりすることがあります。
色々と思うところがあったので、冒険日誌という形で残しておくことが適切なのかわからないけれど、私個人の体験を書き記してみます。
それは、ドラクエ10を始めて、初めてチームというのに入ったときのこと。
とても小規模なチームでした。
初めての体験でとても緊張していました。
そんな私に気軽に声をかけてくれた人がいました。
ちょっと戸惑ったけど、とても嬉しかったのを覚えてます。
それから彼女と色々行動をともにするようになり、フレンドになりました。
ポポリアキノコ山へのキラキラマラソンに毎日付き合ってくれたりしたのが、いい思い出です。
彼女にとっては、何のメリットもないことなのに...。本当にありがたかった...。
しかし、チームの人数が増えるにつれて、そんな楽しい関係も終わりを迎えました。
色んな人が入ってきて、彼女は苦手な人もいて人間関係で苦しんでいるようでした。
そんな中、私は孤立したくなくて、色んな人全員に媚びて愛想ふりまいて、八方美人に振る舞ってました。
そんな私の態度が気に入らなかったのか、段々と彼女はインしなくなり、ある日一通の手紙が届きました。
手紙の内容は次のような趣旨でした。
「あなたのことを嫌いになりたくないから、私は去ります。今までありがとう。今後あなたがよい仲間に恵まれますように。」
・・・正直、後悔と自責の念に駆られました。
友達が苦しんでいる横で、私はへらへらと愛想ふりまいて自分のことしか考えてませんでした。
結局、こちらから何も伝えられないまま、彼女はいなくなってしまいました。
ただひとこと伝えたかったです。
「気持ち、わかってあげられなくてごめん。そして、一緒に遊んでくれてありがとう。」と。
そんなこともあって、チームはその後解散してしまいました。
けれど、チームが解散してもリーダーだった人は、フレのままでいてくれました。
リーダーさんは、仕事に子育てにドラクエにと、本当に色々頑張っている人で、とても面倒見のよい人でした。
私は、そんな彼女が好きで、チムクエ頑張ったり、パーティー募集かけたりと、なんとかチームに貢献しようと努めていました。
その後、「もう一度チームを作りたいから、一緒に支えてくれない?」と誘われました。
けれど、どうしてもその誘いを受けれずにいました。
もう誰も傷つけたくなかったし、傷つきたくもなかった。
だから、それ以降私は人と距離をとるようにしました。
フレンドは酒場フレだけにしたり、とにかく極力人との関わりを避けるようになりました。
しばらくして、そのリーダーさんも段々インしなくなり、やがていなくなってしまいました。
おそらく、もう今後二度と彼女たちと話せることはないのでしょう。
それでも、二人と冒険した思い出は、今でも私の中で大切なものとして大きな形で残ってますし、心から感謝しています。
もちろん、二人以外にも今もやさしい人たちはたくさんいます。
普段接してても、「あ、この人いいひとだな」と思うこともよくあります。
だから、今一緒に遊べる仲間がいる人は、今この瞬間に伝えてほしいです。
もしかしたら、明日はもう会えないのかもしれないのだから・・・
もしかしたら、今日が最後なのかもしれないのだから・・・
「一緒に遊んでくれてありがとう」と。
ちょっとポエムみたいになってしまったかもしれませんが、
アストルティアを冒険する皆さんが、良き仲間に巡り会えますように。