ねすおの冒険日誌

昨日は3回目のガルドドンⅢの日
この日、とある配信者を介して知り合った4人が集まった

【人物紹介】
魔戦P→前回討伐済。ゲームがうまい。4人とも魔法戦士ができないので無理やりやらされる

賢者N→この人物を中心として4人が集まる。前回の日は仕事でインができず非常に悔しがりやる気があふれていた

賢者T→本職デスマスター。ねすおがデスマスしかできないと譲らないため無理やり賢者に

デスマスターねすお→前回討伐済。賢者やったことないし宝珠やスキルを変えるのも面倒なのでデスマスターしかできないと押し通す

【時系列】
<20日22時>
ねすおは、前回楽しみにしていたが仕事でできなかった賢者Nをみかけたので声をかける
ねすお「ガルドドンいった？」
賢者N「行ってない！今から行く！」
ということで賢者Nが他の2人を誘ってきて4人でパーティになる

ここで問題が発生
魔法戦士がいなかったのだ
このときねすおは思った(え？普通職確認して誘うよね？)
が、賢者Nはそのままの勢いでPを魔法戦士に任命、装備もおごる(3000万近い出費)という太っ腹っぷりで他3人を黙らせた
そして魔法戦士の準備が完了
ある程度は妥協しているが急造なので仕方ない

同じく無理やり賢者をやらされたTも智謀闇がないなど妥協装備だった
でもねすおと賢者Nの装備はガチだ。2人ガチなら普通に戦えば勝てる
魔戦P「(ここまでしてくれたら)こりゃ、勝つまでやるしかねーな！」全員の士気が高まる

このときねすおは思っていた
この4人はゲーム好きが集まるコミュニティで知り合ったのである程度普通のプレイはできる
やる気も十分だし苦労はしないだろう、と…

<23時>
いよいよ戦闘開始！が、なかなか思ったようにいかない

戦闘時間のリミットは20分
討伐できるペースかどうかは右上のタイマーと敵のHPの色表示から判断できる
残り11～10分で黄色、残り6～5分で赤ならOKという感じである
これが何度やっても残り9分台で黄色、4分～3分で赤までしかいかないのだ

動きは段々よくなっている
なんでだろう
攻撃が少ないのか？
よくわからないまま時間が進んでいく

<21日3:00>
なんと既に4時間近くの時間が経っていた
が、ここで大チャンスが！

残り6分で赤になったのだ！
これは討伐余裕のペースである

この赤になった瞬間、魔戦Pが叫んだ
「いけるぞｗｗｗｗｗｗｗ」
直後、パーティが崩壊、無事時間切れに

<4:30>
もはや体力の限界
ねすおはデスマスターが攻撃するときに何の行動をすればいいのかたまにわからなくなるまでになっていた

小休止中のそのとき…賢者Nが叫ぶ「ちょｗｗスキル設定してなかったｗｗｗ」
他3人「え？」

なんと、賢者Nはスキルを設定していなかった
あれだけ前回の3の日ガルドドンができなくて悔しいとか
魔戦へのおごりっぷりなどやる気があったのに

さとりも扇にもドルマの威力があがるような設定をしていなかったのである
画面をみてない他のメンバーも悪い
けど、あれだけやる気があってスキル設定してないとか誰が考える？

他3人が死んだ目をしている中、賢者Nだけが興奮していた
賢者N「これ悟空が重い胴着脱いだみたいじゃない？ｗ」
他3人「そうだね(真顔)」「それちゃんとしてたらもう勝ててたんじゃないの」「おいｗ」

体力は既に限界だったが、これでかなりの火力アップだ
いけるはず

スキルを見直してから戦ってみると2分ほどタイムに余裕が出た感じだった
が、疲れと6時のリミットが近いということでミスが出て討伐まではいかなかった

<5:56>
リミットの6時まであと4分、6時前に突入して討伐すればセーフだ
これが最後…

戦闘中みな黙っていた
集中していたのかもはやそんな元気がなかったのかはわからない

ただ黙々とできることをやっていた

時間は黄色11分、赤5分
余裕まではいかないがなんとか討伐できる時間だ

残り1分

頼む…

ここで魔戦Pが痛恨のミス
なんとバイキルトなしでFBを撃ってミスってしまう

時間がない

魔戦Pが弓から片手剣に持ち替え不死鳥乱舞！
ダメージが入る

間に合うか！？

が、残り0秒

もうだめだと思った瞬間、敵がふっとんでいく

右上のタイマーは0秒になっていたが、内部時間では残り4秒となっていた
なんと討伐できたのである

こんな仕組まれたような展開があるだろうか

笑うしかなかった

歓喜する面々
勝てばいいのだ
そして写真も撮り終わって解散

疲れ果ててツイッターをみると賢者Nがツイートしていた

賢者N「今みたら光宝珠のドルマが飾り石じゃなかったｗｗｗｗｗ」

うん

ねすおは寝た 教訓
装備スキル宝珠はちゃんと確認しよ＞＜