あの、無尽蔵にネタを持っているでおなじみの
日誌界のMr.ビーンことスカーレット山瀬さんが
ついにネタ切れになってしまいました!
ネタの切れたまみちゃんなんてゴムを取り換えたばかりの赤白帽のようなもの
そう、いたって普通の、真面目な日誌しか書けなくなってしまうのだ・・・
どうにかしなければ・・・
「はあ・・・ネタ切れ・・・ネタ切れ・・・」
「何一つ浮かばない・・・ホントにネタが切れてるなあ・・・」
??「えっ?キレてるっ!?」
「うんそうそう、切れてる切れてる・・・・って誰や!?」
\誰やっ!/
/・・・・\
??「・・・・・・」
・・・・・・・・
(彼はなぜ何も言わないんだ・・・?)
・・・
「キレてる!11番キレてる!」「11番いいよ~!」「黒パン最高!」
「ナイスバルク!」「仕上がってる!」「足もキレてる!」
※キレてる:筋肉の割れ目がくっきりしてる
※ナイスバルク:筋肉量が多い
(あなたたちどこから来たのーーーっ!?ていうか急にどしたのーーっ!)ガビーン
K男くん「いい感じの筋肉ですね」
A子さん「筋肉はつきすぎててもダメよね~」
B子さん「うんうん。それに適度な焼き目も必要」
(あなたたち何者なのーーーっ!?なんちゅう会話を!)ガビーン
・・・・・・
(逃げろっ!)ピュー
「さんざんな目にあった・・・」
「はあ、もういないな・・・」キョロキョロ
「日誌書かなきゃいけないのに・・・」
「今日書けなきゃあと数日の間、書けないしな」
「今日日誌更新できなきゃデカイよなあ・・・」
??「えっ?デカイっ?」
「・・・」
??「・・・」
「毎日バリバリ日誌書いてたあの頃が懐かしいよ・・・」(無視してやった)
「えっ?バリバリ?」
「・・・」
「ぅわあっ!?」
/・・・・\
??「・・・・・・」
・・・・・・・・
(やっぱり何も言わない・・・)
・・・
「背中デカイ!」「キレてる!」「バリバリ!」
「肩、最高」「背中に羽生えてるよ!」「筋肉本舗!」
(そしてやっぱり来るのか・・・)
※バリバリ:背筋がしっかり絞られている
※デカイ:筋肉のボリュームがある
※背中に羽:ランドセル
※筋肉本舗:筋肉の総本店
「ほらあなたも」「ほらほら」「恥ずかしがらずに言っちゃいなよ~」
「私も?嘘だろ・・・」
??「・・・」ニッコリ
(それでも何も言わないのか・・・)
(はぁ~・・・)
「(ネタが)切れてる!切れてる!」
「(今日書けなきゃ)デカイ!」
??「・・・」ニッコリ
タッタッタ・・・
「去っていった・・・」
・・・・・・
「はあ、もうこんな時間だ。今日は平凡な日誌しか書けなさそうだ・・・」