あらすじ
ジュレットのイベントを終え、一人で頑張ることを決意したソーミャの前に
一匹の赤ちゃん猫が現れた。
寂しそうに泣いている赤ちゃん猫を見て、ソーミャは
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「白ッ!白すぎ!白すぎて逆に『え?白ってこんな色だったっけ?』って思うほど白いよ!シッロ!この白さ揖保乃糸かよッ!」
と、この子のお母さんを探すことに決めたのだった
-あらすじ終わり-
「揖保乃糸と白比べしてみたけど、やっぱ揖保っちスゲーわ。いやマジ白いし、ダンチ」
子猫の親探しに行き詰まったソーミャは猫のことならなんでもござれと噂の
モノシリ博士の所へ相談へいったのだった
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「いや、それが最近この子の顔をしばらく見てると『あれ?白ってこんなだっけ?』っていう気持ちになるんですよね」
猫を知りに知ってると評判のモノシリ博士に親猫の情報を尋ねるソーミャだったが
「シィラネェ」
モノシリ博士でもこの子の事はしらないらしい
「でもしばらく目を離して、ふとまた顔を見ると『ああやっぱり白い』ってなる。不思議ですよね」
「シィラネェ」
しかしモノシリ博士は自慢の博士ネットワークで、子猫の情報を知っていそうな博士を紹介してくれたのだった
「どこがモノシリ博士だよ、あのクソカス。なんも知らねぇな」
お礼を言い、紹介された博士のもとへと急ぐソーミャ
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「コニチワ、私がモノアイ博士です」
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「珍しいお名前ですね」
「ああ、モノアイってのは仲間内での愛称なんだよ」
「モノっていうのは外国の言葉で『一つ』、アイってのは『目』っていう意味」
「つまり一つ目の博士ってことさ」
「へー」
・・・・・・
「・・・え?」
「そ、それじゃあ、まさか!」
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ケツがモノシリ博士ッ!?
次回!ソーメンとソーミャ 第三話
「決めた!あなたの名前は今日からソーメン!」
絶対に見てくれよニャ!