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のんびり研究家

コハル

[コハル]

キャラID
: PE963-432
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 124

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コハルの冒険日誌

2024-07-26 19:53:44.0 2025-03-10 21:49:49.0テーマ:その他

異世界に転生しちゃいました7

この物語は人気上昇中の「異世界もの」をドラクエ風に執筆したものです
実際の設定や仕様とは異なる場合があります
*****
街の宿に、しばらく泊まり込みプルーンと依頼をこなした
金銭的にも余裕が出てきたので、この辺りで他の地へ行こうと思う
「プルーン、町を出るよ」
『ぷぅ』
街を出る前に依頼所の人には挨拶しておこうと思う
「そうか・・・サクラさんには世話になったね」
「すみませせん・・突然、離れてしまって」
「大丈夫だよ。僕らは、こういう事に慣れているから」
依頼所を後にし他の町の情報を聞いて回ることにした

少し離れた所に王国があるらしい。この辺では唯一の城みたい
「お城かぁ・・私たちには行きにくいかな」
『どうして?』
「今までの反応を考えて? きっと追い出されるよ』
『?』
プルーンは、よく分からないみたいだけど・・城は町以上に警備が硬い
下手をしたら牢屋に入れられる可能性だってある
『衣ある、安心』
「あ・・・そうかもね。でも平気かな?」
プルーンが言うのは使役具の事。これで町の不便は改善してる
でも町と同じ反応をされる保証はない
「とりあえず城下町に行ってみようか」

城下町へ着くと遠くからでも目に付く城が印象的でした
「すごい大きさ・・・」
『城、行くの?』
「うーん・・まずは入っても大丈夫か聞いておきたいな」
酒場か宿なら情報もあるかもしれない
早速、宿を探し店の主人に聞いてみる
「あのぉ・・・城には、この子も行って平気でしょうか?」
「どれどれ・・・使役具を付けているね。問題はないと思うよ」
「ほ・・・」
「あ、でも代理菅には注意して?下手したら牢屋行だから」
「それは・・・出来れば会いたくないですね」

私たちは正門の前までやってきた。城は一般開放されていて特別入場に制限はない
「プルーン、おとなしくしていてね」
『じっとする』
兵士の横を通り過ぎると視線を向けられたけど使役具のおかげか平気だった
城の中を進み、あちこちに目を向ける
(広いなぁ・・王様には会えるのかな?)
あちこち進んでいると豪華な風葬の兵士が目についた
(きっと、あの部屋だね)
「あのっ王様に会いたいですが!」
「お嬢ちゃん、王は忙しい身なのだ。先約もなしに困るよ」
「う・・・それなら、いつ会えます?」
「そうだな・・功績を上げたら考えてやろう」
「功績ですか」
早い話、身も知らない私は相手にしないのだと思った

仕方が無いので町へと戻り依頼所へ向かう
歩いていると、たくさんの荷物を抱えた裕福そうな人を見かけた
(大変そう・・)
すると荷物の1つが落ちてしまった
「あっ」
すかさず私は拾いに走り、その人へ渡す
「危ないですよ?分けて運ばれては」
「分かっている・・・だが使用人が倒れてしまってね。私が運ぶしかないのだ」
「手伝いましょうか?」
「お嬢ちゃん、気持ちは嬉しいけど・・この量を持てるのかい?」
確かに、その人の荷物はたくさんある
「大丈夫です、プルーン、運んでくれる?」
『ぷう』
プルーンは、一瞬のうちに、その人の荷物を飲み込んだ
「ちょっと!?」
「安心してください。後でちゃんと取り出せますので」
「本当だろうね??」

・・・・

その人の屋敷へ着くとプルーンが荷物を取り出した
「わっ・・・本当に出てきたよ」
「すみません、この子の力なので」
「珍しい子だね」
その人はプルーンを見つめている
「それでは失礼しますね」
「待ってくれないか?礼をしたいのだが・・」
「いえ・・私はそんなつもりじゃ・・」
「そう言うな?私の気持ちなのだ。大半の願いは叶えられるぞ」
「でしたら・・・」
私は王様との謁見を願い出て無事に取り付けることができた
王様、どんな人かな?
*****
続く?
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