80歳過ぎのおばあさま。
一周忌を迎える節目の時のご依頼。
旦那様の長年の介護と最後の時など沢山の後悔を語る。
愛に満ちていて旦那様の事を心底大事にしていて、できる事全てしたけどそれでも本当にそれで良かったのかと自分を責める日々。
お父さんは本当に凄かった。
言葉の端々に尊敬と愛情を感じる。
その同じ日
家族への暴力、荒れ狂った家、家賃滞納約1年、そして夜逃げ、保証人はDVを受けていた嫁の親。
ドラマや漫画のようにだけどよくある見えない家庭内の話。
こんな打ち合わせは気分が下がる…。
そして従業員の子供のインフル連鎖。
旦那様の大怪我で今月中休み
誰も悪くない事で会社お休みなのでしょうがない。
緩めに組んで居たけど重なりに重なり。
押しに押してご飯も食べる時間無く働く今日この頃…
追い詰められます。
愛する旦那様を亡くした奥様。
暴力振るわれ借金を背負わされた奥様。
色々な人が沢山いるけど
その人より…あの人より…
比べてはいけません。
自分は自分。
今自分が辛いなら辛いのです。
世の中には沢山辛くて困ってる人が居るけれど、まず自分のケアをしなければいけません。
余裕が出たとき初めて周りに水を撒けるのです。
日を捧げるのです。
と自分を奮い立たせる怒涛の2日間目の前にして震え上がる夏菜でした…。