カビみかんの冒険日誌

ジェルザーク算数の続きです。

あまりにもHPと攻撃力、回復魔力、
攻撃魔力などが重視され
他のステータスが軽く見られている
のではないか、、、？

今回は「すばやさ」について算数していきます。 ＜無敵時間と蘇生後硬直＞

蘇生された時２.５秒は何もできない時間のこと
無敵時間１０秒の一部となっています。
この時間を含め無敵時間と呼んでいます

無敵時間から蘇生後硬直を引いた時間
7.5秒以内に行動することを
「無敵行動」と言います。

行動待機時間＋特技詠唱時間
＋コマンド入力時間≦7.5

スピード僧侶と呼ばれる優秀な
僧侶（すばやさ640）の場合

7×(1-640/2048)=4.816

4.816＋1.55（ザオラルの呪速MAX49%詠唱時間）
＝6.366

プレイヤー（肉）コマンド入力時間：
並の反射神経で1秒(早い人は0.8秒)

7.5-6.366-1（並の反射神経）=0.134

おおお、無敵ザオラルできますね。

実戦だと呪速MAXすばやさ６４０以上
じゃなくても結構無敵ザオラルできます。

参考に
僧侶の天使の守り詠唱時間は2.16秒(宝珠Lv6)
キメラ（素早さ900）：
天使の守り詠唱時間2.3秒で
　無敵天使可能もちろん無敵ザオラルも余裕
パペットマン(スターダムセットで素早さ700仮)：
詠唱時間2.153秒(呪文速度29%)で無敵ザオラル可能
＜最強だよ鞭まもの使い＞
・行動短縮がぶっ壊れてる
まもの使いは、職業スキルでー1秒、
ガナドールでー0.5秒の行動短縮を持っています
これに加えて、妖蛇のムチ(ー0.5秒)、
新ムチスキル(ー1.0秒)が追加されて、
常時ー3.0秒の行動短縮を得た状態となっています

これは、仮にすばやさが0だとしても1ターンが4秒でまわってくるという事と等しく、
この時点で他職の素早さ877と同程度の行動間隔となります
この時点で相当ぶっ壊れてるのですが、
とりあえずアタッカー代表のバトルマスターと比べてみましょう

まもバト共に素早さは500程度なので500、ガナドールセット装備とします

自操作まも(ピオ2段階)：2.26秒
自操作まも：3.02秒
サポまも(ピオ2段階)：3.40秒
サポまも：4.53秒
自操作バト(ピオ2段階)：4.15秒
自操作バト：4.91秒
サポバト(ピオ2段階)：6.225秒
サポバト：7.365秒

これを見るとどれくらいぶっ壊れてるかわかると思います、
ピオ2段入った自操作まもの使いは既に入力の限界を
突破しています(常時ビーストモードと変わらない)

双竜打ちのモーション硬直は2.8秒なので、
うち終わった瞬間に次のコマンドが出てきます。
肉の入力速度的な問題で言えば、ピオラ無しの時点で
既に常時最速でコマンドが表示されるレベルと考えて良いでしょう

そしてサポまもの使い(ピオ2)の行動間隔は3.4秒となっており、
プレイヤーがコマンド表示時間込みで0.6秒以内で
コマンド入力を完了し続けない限り、
サポの方が次の行動が早いレベルとなっています
試してみるとわかりますが、実際のところもうサポの方が常に早く動きます

同様に入力速度の問題で、
ピオラ2段の自操作バトマスよりも、
ピオラの入っていないまもの使いの方が早く動きます

サポバトは天下無双を8.865秒に1回打てます
サポまもは双竜打ちを6.03秒に1回打てます
(バトの1.4倍速以上)

まもにはウォークライ、ビーストファング
バトにはテンションバーン、古今無双があります
まあ、比べるまでもありませんね…

だめ押しでぶっ壊れてるまもの使い
・余計な技が少ない
サポの鞭まもは双竜、極竜、
バイキルショット、ウォクラ、悶絶
辺りを淡々と使ってくれる点があります。

テンションバーンやミラクルブーストのように、
「(サポ的に)時間がかかる割に対して
強くならない行動」が殆どありません、
唯一、必殺のビーストモードだけは
あんまり強くないのですが、
まあそこは諦めましょう。

まあ要約するとまもの使いは
・サポなのに滅茶苦茶行動間隔が早い
・火力が安定して出せる(無駄行動が少ない)

が組み合わさり、
「滅茶苦茶早い間隔で安定した火力を
出し続けるから強い」
という非常にシンプルでわかりやすい理由により、
サポまもは強いというか、
ぶっ壊れてるということがを
確認できましたでしょう さあ、禁断の戦法を説明します。

やっぱり説明やめましょう。

戦法名だけで読者のみなさんは
推測できるはずですね。

物理が入る全てのボスが倒せてしまう
バトルがバトルじゃなくなってしまう戦法

「まもの使い４葉っぱしずく戦法」

称号がただ欲しいのであれば
やってください（推奨しません）