カビみかんの冒険日誌

誘うと来るけど、自分からは決して誘わない人の本音♪

1.誘って断られるのが嫌。
誘うという行為は自分の希望や行為を相手に伝える行為です。
しかし、もし相手が断った場合、
「自分が拒絶された」と感じる可能性があります。

特に繊細な人や過去に何度も断られた経験がある人は
その痛みから逃げようと避けようとします。

また誘う側になると相手の都合や気持ちを考えなければならず、
それが精神的な負担になることもあります。
（今忙しいかもしれない・・・？）
（迷惑に思われたらどうしよう・・・？）
といった不安が先行し行動に移せなくなるのです。

他人の評価を気にする人ほどこの傾向が強く、
（もし誘っても、社交辞令で来られたら申し訳ない・・・）
（無理に時間を作らせてしまったら・・・）
と考え始めると、誘うこと自体がその人にはプレッシャーになります。

2.できるだけ相手の都合に合わせたい。
自分の希望よりも、相手のスケジュールや気持ちを尊重し
相手の負担を避けるため、結局声をかけなくなります。

また、相手の気持ちを深く考えすぎる傾向があり、
（誘われたら断りにくいかもしれない・・・）
と感じてしまい、自分から動くことをためらい
相手が気兼ねなく行動できるようにするため、
あえて「待つ選択」をするのです。

3.誘ってくれる人がいるから。それをあてにしている。
誘ってくれる人が常にいる環境では、
積極的に動かなくても交友関係が維持でき、
誰かが予定を決めてくれたり、
イベントに誘ってくれたりするため、
自分から行動を起こさなくても楽しめるのです。

結果として「待つことが習慣」になり、
自分から誘うことがほとんどなくなります。

「誘われる立場」に慣れてしまうと、
主導権を持つことに対して苦手意識が生まれることがあり、
予定を決める責任や、
相手の都合を考える負担を避けたいという心理が働き
「誰かが誘ってくれるならその方が楽」
と感じるようになるのです。

このような人は誘われることで
「自分は必要とされている」と勘違いして感じている場合もあります。
誰かが声をかけてくれることで、自然と人間関係が続くため、
積極的に誘う理由が見つからず、
そのため誘ってくれる人がいるうちは、このままで良いと考えがちです。


4.一人の時間を重視している。
一人の時間が好きな人は自分のペースで物事を進めることを好みます。
他人と予定を合わせるよりも、
自分の好きなことを好きなタイミングで
できる環境の方が快適だからです。

誰かを誘うと、相手の都合に合わせたり、
予定を調整したりする必要が生じるため、それを避けたいと考えます。

また人と一緒にいると楽しくても同時に気を使うことも多くなり、
会話の内容を考えたり、相手の反応を気にしたりすることが負担になることもあります。
特に一人の時間でエネルギーを回復するタイプの人にとっては
長時間の対人関係が疲れにつながることがあり、
そのため積極的に誘うことを控え一人の時間を確保しようとするのです。

5.事情がある
仕事に追われていると、日々の業務で心身の余裕がなくなり、
休日があったとしても、疲れを癒すことを優先し、
人と会う気力がわかないことがあります。

恋人や家族との関係が影響することもあります。
恋人や家族がいることで交友関係の優先順位が変わり、
フレンドを誘う機会が減っていきます。
恋人や配偶者の束縛が強い場合は
自分の意思と関係なく行動が制限され、
誘うことが難しくなることもあります。

このような人は決して人付き合いをしたくないわけではなく、
むしろ誘えないことに申し訳なさを感じ。
しかし、すべての事情を説明するのは難しく、
結果的に「誘わない人」と思われてしまうことがあるのです。

結果的に「誘わない人」がどうなるかは
アストルティアでどうなるか見てみると
よくわかります。

バーチャルでもリアルでもどうなるかは
目に見えて状況がものがたります。

実際の体感で言いますと
２：６：2の「働きアリの法則」よりも
イノベーター：2.5、アーリーアダプター：13.5、アーリーマジョリティ：34、レイトマジョリティ：34、 ラガード：16の「イノベーター理論」の方が当てはまります。
カジノの総支配人さん