本編は日誌を遡ってみてくれよな!な!
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ぜんじつ
とうじつ
おまけ ←
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こちら、今年も例によってド長文な主観だらけの曲解説。
ちゃんとした解説は来場者に配られていたパンフに書かれているのでそちらでどうぞ。
☆プレコンサート in ロビー
・『Love Song 探して』(ピアノ独奏)
・『ドラゴンクエスト3ダイジェスト』(クラリネット7重奏)
カラコンのくだりがあったためピアノはほとんど聴けなかったが、クラリホーの7人が演奏してるときには奏者の出入口付近でこっそり聴いていた。
バリトンサックスのスライムA(プレコン司会)が演奏中のクラリホーの横で思いっきり音楽に乗ってルンルンしてるの見えて笑ったwww
☆第1部(DQⅣ)
・『序曲(Ⅳ)』
N響版CDで何度も聴きまくった天空ファンファーレ。奏者もトリハダが立ってしまった!
・『勇者の仲間たち』
当日コントラバスにプロ奏者さんを呼んでいたのだが、コントラバスがいなかった前日と比べて明らかに音の乗りようが違った。
吹奏楽って管楽器だらけなので、唯一の弦楽器であり一般的な吹奏楽の編成だと最低音楽器でもあるコントラバスは、音が小さいとか存在感薄いとか言われがちな哀しき楽器である。
なのにあの存在感。例えるなら冬場のお布団ごとき心地よさ。
ただ音がデカいんじゃなくて、響かせ方を分かっている音って感じがした。
至高のトルネコが聴けて幸せでした。
(↑君奏者だよね?)
・『恐怖の洞窟~呪われし塔』
Tp.は休み多め。ダンジョンの曲って軒並み変な音の跳躍が挟まるので木管は大変そうだ……。
・『街でのひととき』
Ⅳの街の曲は転調したところが最高に好きでな……出番ないけど←
『楽しいカジノ』でミラーボールぐるんぐるん。
カジノだもの、このぐらいはじけた方が丁度いい。
『コロシアム』の金管は楽しかった。
☆第2部(DQⅤ)
・『王宮のトランペット』
この曲でTpソロを吹いていた方が、10月の日誌に記載したトンデモバイタリティなゴーレムさん。
今回全曲1st譜面を吹いてる上でこれ。
痺れちゃうぜ……!
・『哀愁物語』
パパスーー!!!
転調後に明るくなるあたりが涙腺崩壊ポイント……なのだが、このときの調がシャープ3つ(=A-dur)。
シャープ系はどうしても吹きにくい。
ちなみに転調前はA-molなので、Aの短調と長調を行ったり来たりしてる曲だったりする。
・『戦火を交えて~不死身の敵に挑む』
木管群の楽譜が遠目に見てもやたらと黒かったので、多分連符だらけで苦戦したものと思われる。
『不死身の敵に挑む』の後半、4音ずつのまとまりで音の上昇をしているのに、アクセントが3音ごとの位置にある部分がホントに難しかった。
│:小節の区切り
・:通常の音
○:アクセント付いた音
│○・・○・・○・│・○・・
4拍子カウントで3拍子の曲を吹けと言っているようなモノである。
しかも途中で音価が半分になるわ裏拍から入るわ。
テンポも速いので練習当初は頭バグりそうだった。
DQ10の聖守護者で散々聴いててもこのメダパニ具合なので、もしこれ原曲を知らなかったらどれだけ苦戦しただろうか……ちょっとゾッとする……。
・『結婚ワルツ』
末永くお幸せにしやがれ。
3拍子は日本人にはあまり馴染みがなく、演奏したときに違和感が出やすいため、自分は音源をとにかく聴き込んで練習した。
☆第3部(DQⅠ~Ⅲ)
・『序曲(Ⅰ)』
・『遥かなる旅路~広野をゆく~果てしなき世界』
・『冒険の旅』
・『そして伝説へ』
この4曲は昨年演奏しているので細かいことは省略するが、なにせ前回と担当楽器が違うためやってることも全く違うので苦労した。
というかロトシリーズのトランペット、やたら出番多くてキツくね……?
第3部司会で「奏者にとっての倒すべき敵」という話があったが、あれで言えば『そして伝説へ』は自分的にラスボスレベルの難しさだった。
最終曲のくせして冒頭から高音をバンバン要求してくる。しかもユニゾン(ハモリもなく全員が完全に同じ音)なんだぜこれ。
元がEuphの人間、いくら練習しても所詮付け焼刃なので高音がうまく当たらず、あのフレーズだけは本番1週間前でも成功率2割ぐらいだった。
……なんだけど、最後の最後でギリ当てられた!!ギリ伝説になれたぞ!!!
☆アンコール
・『この道わが旅』
これも去年演奏したけど楽器が違(ry
冒頭からしばらく休み。さっきまでの怒涛の高音祭りはなんだったんだというぐらい心穏やかなラストだった。
さて、次はどのナンバリングになるんだろうな?
自分的予想だとそろそろⅥが来そうな予感。
それではまた、Lv.3でお会いしましょう!!