周辺視野とは、中心視野とは別に、ぼやけて見える周辺の情報のこと。
分かりやすく仮に数字に置き換えた場合、
①中心視野8:周辺視野2
②中心視野5:周辺視野5
③中心視野0:周辺視野10
④中心視野10:周辺視野0
①は、人が日常生活を送る上で基本となる割合。
②は、全体を把握したいときに周辺視野にも気を配る必要がある時の割合。
以下、③と④は意識したコントロールが大事。
③は、周辺視野にすべての意識を割いた場合でも、中心視野に集中力は残る。要は、この割合は実質的に中心視野5:周辺視野5程度になる。
④は、意識しつつ常に避けたい割合。誰でもあるけど、一つのことに集中しすぎて周りが見えなくなって事故などが起きてしまう。
大事なのはこの2つ。
『木を見て森を見ず』、『森を見て木を見ず』
どっちも必要だけど、その時の状況によって使い分ける必要はあって、優先順位などを決める際の根っこの部分。
これをこのゲームに当てはめた場合、理解しているかどうかで変わるけど、下記の通り。
ボスごとに行動をある程度把握している場合
『中心視野5周辺視野5 ~ 中心視野0:周辺視野10』
敵の行動を知らない場合
『中心視野8:周辺視野2 ~ 中心視野6:周辺視野4』
このように、知ることで全体を容易に把握しやすくなるのがこのゲームの特徴。
特にデルメゼなんかは知ってることでほぼすべてを周辺視野に割けるメリットは大きいからね。その中で、慣れてるなって思う人が情報過多などの関係で大きなミスをする場合、上記の④が原因。この時は見えるものを一度遮断してリセットすることが大事ってこと。