アイリスの冒険日誌

グリンガム vs モアクラッシュ


結論から。

バイキモアクラ　＞　バイキグリンガム　＞　バイシモアクラ


物質系の敵に対して双竜を1回使った場合、、モアクラのほうが、平均して約200ダメアップ




もっとわかりやすく言うと、

【モアクラ双竜　10発　＝　グリンガム　11発】　程度となる。


要は、グリンガムで手数を増やせばDPSとして、モアクラを上回るって事。




もっと掘り下げてみると、ボスの1ターンが、今の途中受けを前提とする場合、13～14秒で当たって反撃行動を入れると約20秒とした場合、まもの使いの場合で約3回攻撃。これを1分に置き換えた場合、9回の攻撃になる。

これをグリンガムで10回平均にできれば、安全性も考慮してグリンガムのほうがいいって話になるってこと。






ただ、グリンガムの射程延長がメリット大きくて、例えばデルメゼで使う場合、現状だと、双竜の最大射程から徒歩で2歩下がればターコイズと魔蝕を避けれて悶絶が当たる距離になるけど、グリンガムの場合だと、約1歩強で済むのは大きい。
※仮に差し込みとかでスキルを使いこなせない場合でも、DPSは考えずに今まで通りの手数で安全性だけが増すって理解でいいと思う。

特に、AI3以外のコンボとして、ターコイズと魔職が絡む連続行動の場合でも安全に攻撃を挟みやすくなるって事。

もう一つ挙げると、デルメゼの周囲の玉の位置次第で攻撃できないこともあったのが、グリンガムの場合だと、ボスと重なりかけてる位置でも双竜が差し込めるようになったこと。






結論として、木という単体で見るとモアクラのほうがダメージ上がるけど、森という全体でみると、安全性も含めてDPSはグリンガムのほうが伸びやすいって事。

ただ、前提として、ヒーラーの回復範囲を理解しているって事が挙げられるけど、仮に回復範囲を理解してないプレイヤーがグリンガムを使った場合、ヒーラーのリズムを崩しかねないどころか回復範囲外に行きやすくなるってのもポイント。

逆に、ヒーラーは、グリンガムを装備してるプレイヤーのプレイスキルを把握することが結構重要ってところ。
理解してるかしてないかで、かなり変わってくるからね。






まとめ

①脳筋思考のプレイヤーはモアクラ

②安全性を重視したいプレイヤーはグリンガム

③バトルシステムを理解して使いこなせるプレイヤーはグリンガム

ってとこ。


要は、プレイヤーのプレイスタイルとプレイスキル次第で、どっちがいいかは分かれるって事。

こういう、プレイヤーのスタイルやスキルで使い分けれる武器は、個性感が出ていいよねってお話。






補足：【バトルの楽しみ方について】

DQ10のバトルの楽しみ方は、上手い下手、慣れ不慣れは関係なく、勝ちが全てっていうプレイヤーは論外として省略するとして、自分に合ったプレイスタイルで遊ぶことが重要。


要は、討伐できなかったとしても、内容的に自分が満足した動きが出来たか、または、改善するとこはあったかも重要で、討伐できた場合でも、そこに討伐時間は関係ないってこと。


ただ、勘違いしちゃいけないのは、「火力が正義」思考になることはやめたほうがいい。
成長が止まる。
時間かかってもいいから、安全に展開をコントロールしようとする習慣が重要って意味で、慣れてない人ほどグリンガムを使うのが望ましいとは思う。


【大事なのは、頭の中と実際の操作の整合性】


逆に、声が大きい勢に共通するのが、

【自分で慣れてる理解してると勘違いしてて、実際の操作が初心者程度】

この類は、自身を客観視できずに整合性が大きくずれてて、全てにおいて関わるだけ無駄。