【今回も茶番日記です^^】
【V系って言うと最近だと−真天地開闢集団−ジグザグとかですかね?w】
【彼女の秘密を知ったらあなたはどうする?】
昨日、僕は彼女に告白した。
黒髪で、無口で、クラスでは結構ジミだけど、
となりの席に座る彼女は、とても魅力的に見えた。
放課後、勇気を出して彼女を呼び止めた。
正直、その後の事はあまり覚えていない。
口から出てくる「好き」って気持ちを一方的に言ってた気がする。
ダリアクルツ「…明日の休日、ココに来て…」
言葉少なく、場所を書いた紙を彼女に渡された。
返事はソコでもらえるのだろうか?
で、こうして来てみたのだけだけど…
何かのコンサートをしてるみたいだ。
黄色い歓声と音楽、そして歌が聞こえる…
「きゃー♪」「ステキー♪」
かっこいい人だなぁ。
彼女も見に来ているのだろうか?
辺りを見渡すが、人が多くて彼女を見つけるのは難しそうだ…
だが、探して見せる!
「耐え伏して時はもう満ちた!♪We`reshoutingOhYeah♪」
曲も終盤だろうか。
会場の端まで来たが、結局みつからず。
もう一度、会場の反対端まで探しに行く。
「みんなー今日は来てくれてありがとー!」
どうやら、コンサートも終わるようだ。
結局、10往復以上しても彼女は見つからなかった。
見落としてしまったのか?
そもそも来てないのでは?
だとしたら彼女の返事は…
そんな考えを巡らせるうちに、
徐々に客が帰り閑散としてくる。
「あ、いたいた♪」
背中から声がかけられた。
「ずっと私を探してたでしょ笑」
あ、さっきステージで歌ってた…
あれ?え?
えぇぇええーー!!?
ダ「やっと気づいた?私だよ~。
あ、学校には秘密にしてるから言わないでね?」
呆気にとられる僕に対し、彼女は話し続ける。
ダ「どう?イメージ違ったでしょ。
学校では目立たないように努力してるからねぇ。
だから、君の思ってるような彼女には…」
…なった…
ダ「え?何か言った?」
もっと好きになった!
ダ「え!ちょ!」
いつもの地味な君も好きだし、
ステージで歌う君はかっこよくてすごく輝いてた!
もっと夢中になったし、
何よりいつもとのギャップでもっと好きになった!
それから、
ダ「ストップ!ストーーップ!
分かってる?いつも君が見てる私は『作ってる』私なの!」
それも、含めて全部好きです!
ダ「あ…う~ん。
普通、イメージが崩れて幻滅する流れだと思うんですけど…」
さっきも言ったけどギャップでもっと夢中です。
ダ「はぁ…そんなに言うなら分かったよ。
変わり者につかまった私の負けかなぁ。」
(声にならない叫び)
ダ「言っとくけど、ちゃんと秘密は守ってね!」
あ…
ダ「どうしたの?」
どうしよう…
すごく自慢したい(うずうず
ダ「秘密は守ってね!(怒」
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はい、というわけで。
今回は「地味な子に告白したら、V系ボーカルでした」オチ
世の男性諸君。
女性を見た目やイメージだけで、判断しちゃだめだぞ?
服は黒くてカッコいいんだけど。
髪型がどうしてもエグゼ〇ドに見えてしまうw
おのれ!エ〇ゼイド!
(あ、これはディケ〇ドか
逆にエグ〇イドコスにはもってこいだね。
運営様、こういうカッコいい系もっと持ってこーい♪(狂乱)
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