【今回は茶番日記です^^】
【思ったより、男っぽく見えるw】
【ジャ〇ーズ系の衣装っぽいw】
今日は大舞台だ。
ステージ裏からでも、ファンの騒めきが聞こえてくる。
・・・
「緊張しないでね。
いつも通り、練習通りよ。
それでも失敗した時は?」
『とびっきりの笑顔で誤魔化す!w』
二人の合言葉。
ありがとうマネージャー。
スゥ~ハァ~…
行って来ます!
きゃーーーーーーー!!(≧▽≦)
キャーーーーーーー!!(≧▽≦)
曲が始まり、騒めきが歓声に変わる。
観客の注目を集めながらゴンドラが下りていく。
「ゴンドラ班!降下ペース早いぞ!
もっと力入れて支えろ!」
「「「押忍!」」」
舞台装置は基本人力。
私一人で、舞台に立ってるわけじゃないんだ。
スタッフのみんな、いつもありがとう。
私も精一杯 頑張るよ!
もっと、もっと早くステップを…
しまった!足がもつれ…!っく!!
何とか持ち直したけど、立ち位置がズレて…
「おい3カメラ!どこにいる!
もっと寄せて!フォロー回れ!」
「任せろ!」
あぁ…ごめんね。カメラさん。
でも、失敗した顔は意地でも出さないよ!
こんなアクシデントも、予定通りに魅せるのがプロだもんね…
カメラさんから教わった事だよ…
さぁ、いよいよ大一番だ。
私の立ち位置に合わせて、周囲から光の粒子が集まってくる。
効果演出さん、照明さん、…いつもながら完璧な仕事だよ!
「照明!効果!ここが一番の見せ場だぞ!
タイミング合わせろよ!CDいくぞ!」
『3・2・1…』
曲に合わせて光の玉が空高く撃ち上がり、
弾けて雪のように降り注ぐ。
観客ひとりひとりを照らすように、光の粒子はステージを彩った。
…こうして。今日の舞台は幕を下ろした。
お疲れ様~。
舞台の裏には仕事を終えたスタッフたちが戻ってくる。
お互いの良かった点や、時にはダメ出しを言い合いながら、
笑ったり、怒ったり、泣いたり、落ち込んだり、励ましたり…
色んな顔で舞台の終わりを迎えている。
「お疲れ様。どうだった?今日の舞台。」
「プロデューサー!
正直、私自身が ”まだまだ”だな~って。
そんな感じです。」
「アッハッハッ!
それじゃ、もっと頑張らないとな♪」
「そうですね♪
…今日もみんなに指示出してくれたんですよね?」
「あぁ…お前を ”世界一のスター”にしてやる。
あの時の約束を果たすまでは、お前の責任は俺が持つ。
そう決めてるからな。半端な事は出来ないさ♪」
「うん、その期待に応えるよう頑張ります♪
…それで、もし…もしですよ…
”世界一のスター”になった時は?」
「…」
「離れたり…しないですよね?
もしプロデューサーが離れるなら、
その時は…イタ!」(ペシ!
「粛清のデコピンだ!
そんな事は ”世界一のスター”になってから考えろ。
やっぱり、まだまだ俺が付いていないとダメだな。」
「~…」
「あぁ~!プロデューサーしゃん!
アイドルを独り占めにしちゃダメなんれすよ!」
「マネージャー!…ってなんで酔って!
おい!誰だ!マネージャーに酒を渡した奴!」
「スキャンダルれす!スキャンダル!
アイドルには致命的なんれすからね!」
「わぁったから!離れろ!絡むな!」
アッハッハッ!
舞台裏にはいつまでも笑い声が響いていた。
こんな日がいつまでも続けばいいのに…
~~あとがき~~
思った以上に男装っぽい衣装でした♪
男装女子アイドルとして女性客も男性客も虜にする。
世界一を目指し、頑張る娘ですw
途中までは 私の
『アイドルの舞台裏ってこんな感じかなぁ~』
って設定で作りました♪
あくまでイメージなので、本当にこんな感じかは微妙w
フィクションとして受け取って欲しいですw
頭、体上、体下、脚。
全部個性的なデザインなので、
とても合わせやすいドレアパーツだと思います。
よろしければ、コメントお願いします^^
よろしければ、コメントお願いします^^(大事大事)
出来るだけ、返信コメントも書いていきま~す♪