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竜族の司書

ダリアクルツ

[ダリアクルツ]

キャラID
: SU809-926
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 賢者
レベル
: 129

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ダリアクルツの冒険日誌

2021-09-25 18:04:01.0 テーマ:おしゃれ活動

リンベリィドレスを借りてみた。【茶番日記】『ドッペルゲーム』

【今回は茶番日記だー!】
【みんな大好き(?)リンベリィの衣装だよ~w】
【髪の色、ゴールドかと思ってたら、まさかのクレイっていうね…】




<<ベラストル家>>

なぜかリンベリィに呼び出された大魔王。


『ちょっと大魔王!
この私を待たせるなんて、どういう神経をしてるのかしら!?』


えぇ~っ・・・早速罵倒された!?


『まぁ、いいわ。
ちょっと私の話を聞きなさい!』


あ、はい…


『私ね、思ったの。
アスバルは身代わりを置いて、
城を抜け出していたわよね?』


はい、そうですね…


『だから私も、身代わりがいれば、
自由に外を動き回れるんじゃないかって思うの!
名案じゃない!?』


何か嫌な予感が…


『そこで~。貴方には私の身代わりになってもらいます。
光栄におもいなさい♪』


えぇー!?


『背格好も似てるし、少し弄れば
貴方みたいな下民あがりの大魔王でも、
私の代わりになれると思うのよね…』


いや、でもですね…


『口答えしたら、その口にとげウニ押し込むわよ!
貴方に拒否権はないの!』


ひえぇ~…




『うんうん。ところどころ違う気がするけど、
大分似て来たわね…
そうだわ!これからアスバルに会いに行くんだけど、
貴方も一緒に来なさい!』


この格好で、ですか…


『当然でしょ?
本当に身代わりになれるかテストするわ!
これは命令よ!』


<<ゼクレス城・謁見の間>>

アスバル
『おや、大魔王殿。
リンベリィが来ると聞いていたのですが、どうしてあなたが?
それにその恰好は…?』


う、速攻看破された…


リ『ちょっとアスバル!
なんで速攻で見破っちゃうわけ!?』


後ろの階段からリンベリィがズカズカ入ってくる。


ア『なんでって…
僕が君を見間違うわけないだろ?』


ズキュゥゥゥン!って音がした気がする。


リ『(え、それって何?
些細な違いさえも見逃さないくらい私のこと見てるって事?
いつの間にか私の事を見てくれてるって事?)』


ア『ほぼ毎日、特に用もないのに遊びに来ては、
小言を言って帰ってしまう…
何度も来ていればそれは、…って聞いてるかい?』


リ『え?…あ、そうよね!
アスバルもいつかは私の僕になるのですもの♪
見破れて当然よね!』


いや、聞いてないわね…コレ


リ『…今日はもういいわ!
また来るから、お菓子くらい用意しておきなさいよ!フン』


え、あ、帰るの!?待ってぇ~!


ア『…ふぅ。
いったい、何がしたかったのかな…?』






<<ベラストル家>>

『ふふ、アスバルったら。
そんなに私に視線を向けてたなんて…ふふふ』


あのぉ?満足しました?


『そうね…アスバルは騙せなかったけど。
とりあえず、今回は満足よ。』


では、これで…


『じゃ、明日から身代わりは任せたわ。
私の姿で粗相をしたら、あとで火やぶりにするわよ!』

あ…そういえば、そんな話だった…


『ふふふ、これでいつでも
アスバルに遊びに行けるわね♪
待ってなさいアスバル!
必ず僕にしてやるんだから♪』



~~あとがき~~
という、リンベリィ回でしたw
衣装は色を変えればガラリと雰囲気が変わるので、
可愛い系ドレアしたい人は是非♪

もちろん、コスプレいいですよ~♪
頭装備で、ツノとカチューシャが付いてるのが欲しいですね♪


いつも、コメントありがとうございます(*^▽^*)
よければ、またコメントお願いします♪
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