【今回は茶番日記だー!】
【みんな大好き(?)リンベリィの衣装だよ~w】
【髪の色、ゴールドかと思ってたら、まさかのクレイっていうね…】
<<ベラストル家>>
なぜかリンベリィに呼び出された大魔王。
『ちょっと大魔王!
この私を待たせるなんて、どういう神経をしてるのかしら!?』
えぇ~っ・・・早速罵倒された!?
『まぁ、いいわ。
ちょっと私の話を聞きなさい!』
あ、はい…
『私ね、思ったの。
アスバルは身代わりを置いて、
城を抜け出していたわよね?』
はい、そうですね…
『だから私も、身代わりがいれば、
自由に外を動き回れるんじゃないかって思うの!
名案じゃない!?』
何か嫌な予感が…
『そこで~。貴方には私の身代わりになってもらいます。
光栄におもいなさい♪』
えぇー!?
『背格好も似てるし、少し弄れば
貴方みたいな下民あがりの大魔王でも、
私の代わりになれると思うのよね…』
いや、でもですね…
『口答えしたら、その口にとげウニ押し込むわよ!
貴方に拒否権はないの!』
ひえぇ~…
…
『うんうん。ところどころ違う気がするけど、
大分似て来たわね…
そうだわ!これからアスバルに会いに行くんだけど、
貴方も一緒に来なさい!』
この格好で、ですか…
『当然でしょ?
本当に身代わりになれるかテストするわ!
これは命令よ!』
<<ゼクレス城・謁見の間>>
アスバル
『おや、大魔王殿。
リンベリィが来ると聞いていたのですが、どうしてあなたが?
それにその恰好は…?』
う、速攻看破された…
リ『ちょっとアスバル!
なんで速攻で見破っちゃうわけ!?』
後ろの階段からリンベリィがズカズカ入ってくる。
ア『なんでって…
僕が君を見間違うわけないだろ?』
ズキュゥゥゥン!って音がした気がする。
リ『(え、それって何?
些細な違いさえも見逃さないくらい私のこと見てるって事?
いつの間にか私の事を見てくれてるって事?)』
ア『ほぼ毎日、特に用もないのに遊びに来ては、
小言を言って帰ってしまう…
何度も来ていればそれは、…って聞いてるかい?』
リ『え?…あ、そうよね!
アスバルもいつかは私の僕になるのですもの♪
見破れて当然よね!』
いや、聞いてないわね…コレ
リ『…今日はもういいわ!
また来るから、お菓子くらい用意しておきなさいよ!フン』
え、あ、帰るの!?待ってぇ~!
ア『…ふぅ。
いったい、何がしたかったのかな…?』
<<ベラストル家>>
『ふふ、アスバルったら。
そんなに私に視線を向けてたなんて…ふふふ』
あのぉ?満足しました?
『そうね…アスバルは騙せなかったけど。
とりあえず、今回は満足よ。』
では、これで…
『じゃ、明日から身代わりは任せたわ。
私の姿で粗相をしたら、あとで火やぶりにするわよ!』
あ…そういえば、そんな話だった…
『ふふふ、これでいつでも
アスバルに遊びに行けるわね♪
待ってなさいアスバル!
必ず僕にしてやるんだから♪』
~~あとがき~~
という、リンベリィ回でしたw
衣装は色を変えればガラリと雰囲気が変わるので、
可愛い系ドレアしたい人は是非♪
もちろん、コスプレいいですよ~♪
頭装備で、ツノとカチューシャが付いてるのが欲しいですね♪
いつも、コメントありがとうございます(*^▽^*)
よければ、またコメントお願いします♪