突然ですが、映画・アニメ・漫画も好きですが、意外に小説も好きなねねですねね(●´ω`●)
これまで、好きな分野ネタで日誌を書きましたが、ちょっと小説につていも書いてみようと、思い立ちましたねね(´_ゝ`)
でも、どんなベストセラーでも、皆さんがその小説を読んでる確率が非常に低いので、今回は『ミステリー』というカテゴリーについて書きますねね。
出版界でミステリーというと、昔で言うところの、『推理小説』ですねね(∩´∀`)∩
名探偵が、トリックを暴いて真犯人を指摘するアレねね♪
そのシーンを上手く表現した、こんな川柳がミステリー好きには知られていますねね(^_-)-☆
~ 名探偵 皆を集めて 「さて」と言い ~
名探偵「この中に、ドクロストーンを盗んだ犯人がいます。それは・・・・・・・あなたです!」
そう、ミステリー最大の醍醐味にして、名探偵冥利に尽きるシーンですねね( `ー´)ノ
それにしても、名探偵って人種は目立ちたがりですねね( *´艸`)
さて、日本のミステリーで一番読まれたことがあるのは何でしょうねね?
洋楽好きがビートルズから入るように(最近は、そうとも限らない?)、江戸川乱歩の少年少女向け探偵モノ・怪人二十面相と明智小五郎シリーズかな?
少なくとも、私はそうでしたねね('◇')ゞ
昔は学校や図書館の子供コーナーに必ずあったと思いますが、これまた最近はそうとも限らない(。´・ω・)?
盗難予告された美術品の鎧武者に扮して、まんまとアジトに潜り込む小林少年
・・・・・・しかし、この手口、他の同工異曲の作品で、何度も使ってますねね(●´ω`●)
嗚呼、大らかな時代ねねw
少年少女向けの探偵モノで知られている江戸川乱歩は、実は耽美的な大人向けの探偵譚こそが真骨頂なんですねね~~
『蟲』 『屋根裏の散歩者』 『人間椅子』 『押し絵と旅する男』etc.ありますが、私のイチ推しは、『孤島の鬼』ねね。
小説中に、ある女性の手記が登場しますねね。
その劇中手記を読んで行くと、どうも描写がおかしいねね(。´・ω・)?
一人称なのに、「わたし」という登場人物が2人いるように読めますねね~
そして、その2人は離れたくても離れられない存在(。´・ω・)?
・・・・・・・・古典ですから、ネタバレしてもいいかな|д゚)
この女性は、実はシャム双生児・・・・・・それも人為的な手術で作られた・・・・・・ってことが読み進めるうちに解かりますねね(;゚Д゚)
その作品には、同性愛なんてテーマもw
ノンケの主人公(男性)は、迷路みたいなダンジョンの中で、探偵役の男性から、愛を告白されるどころか、行為(!)に及ばれそうに\(◎o◎)/!
興味あったら、読んでみてねね~~
江戸川乱歩の後で、推理小説ブームを担ったのは、この人。
横溝正史が生んだ名探偵『金田一耕助』ねね( `ー´)ノ
最近だと、そのお孫さんが大活躍ねね・・・・・・あっ、もはや最近じゃないねね(ノД`)・゜・。
角川映画のキャッチコピーとの相乗効果で、ある年代以上の人たちには、よく知られてると思いますねね~
曰く、
「たたりじゃ~~八つ墓村のたたりじゃ~~~」
「鵺の泣く夜は恐ろしい」
「母さん、ぼくのあの帽子どうしたんでしょうね?僕が落としたあの麦わら帽子ですよ」
・・・・・・最後のは森村誠一の『人間の証明』でしたねね(/ω\)
・・・・・・ルフィでもないですねね(´艸`*)
金田一耕助モノでよくあるのが、『見立て殺人』。
童謡や俳句に見立てて被害者が晒されますねね|д゚)
ヴァン・ダインやアガサ・クリスティーが元祖ですが、日本では横溝正史が最初であり、効果的に使用してますねね~
見立て自体がショッキングですから、映画の予告やスチールによく使用されますねね(≧▽≦)
上の写真は『犬神家の一族』で、家宝の斧(ヨキ)に見立てられて殺された、犬神佐清(すけきよ)ですねね~~
某カップヌードルのパロディCMにも、ちらっと出てましたねねw
えっ?何が見立てかって?
『すけきよ』の下半身だけが逆さまになってるので『ヨキ』・・・・・・・
これ、ネタじゃなくて、本当に本編で語られてるんですってばぁ~~
はぁはぁ。
こうしてみると、やっぱり古き良き時代ですねね(≧▽≦)
字数制限ギリねね(;゚Д゚)
機会(とネタ写真w)があれば、『現代編』も書きますねね~
私からの予告状ですねね!
・物理トリックから心理トリックへの変遷
・一世を風靡した叙述トリック
・最新ミステリートレンドとは?
活字やミステリーに興味ない方は、ごめんねねm(__)m
Special Thanks
ひ~にゃん様=1枚目の名探偵ねね