NEWS NENE~♪26
ゆう子 「美味しい!
朝からエビしんじょのお吸い物!あなたと結婚して良かった♡」
山岡 「そのエビなんだけど、スイスでへんてこりんな法律が可決されたそうだ」
ゆう子 「?」
山岡 「ロブスターを生きたまま茹でるのは、残酷なので禁止だそうだ」
ゆう子 「!?」
山岡 「ロブスターは高度な神経系を持ち、生きたままじゃ痛みを感じるからダメなんだって」
ゆう子 「じゃ、以前のNEWS NENE~で取り上げた、活け締めして死なせてから茹でるのね?」
山岡 「いや。殺し方も限定されて、電気ショックで脳を破壊してからじゃないとダメだそうだ。
何と言ってもロブスターは高度な神経系を持つから・・・・・・」
ゆう子 「電気ショック!脳を破壊!!
なんだか、そっちの方が残酷に思えるんだけど・・・・・・・」
山岡 「まぁ、そこは国民性の違いでだろうけどね」
ゆう子 「そうだ!
水から徐々に茹でれば、エビちゃんも気付かないうちに茹でエビになるんじゃない?」
山岡 「茹で蛙の法則かい(≧◇≦)」
ゆう子 「もしスイス人が、日本の『活け造り』や『踊り食い』なんて見たら、
卒倒しちゃうでしょうね(´Д⊂ヽ」
山岡 「今後も、動物愛護と食文化とのせめぎ合いが、世界中で起こるんじゃないかな。
それ以外もマグロのように、世界から買い負けて口に入らない食材も出て来るだろうし。
こちらは食品安全だけど、『レバ刺し』みたいに調理法の制約も増えると思う」
ゆう子 「そういえば、無毒の種類のふぐを長年販売してたスーパーが、ふぐ取り扱い条例を盾に
販売禁止にされて、昔から食べていた住民がガッカリしたってニュースでやってた」
山岡 「食べたいものは今のうちに食べておいた方が良さそうだね」
ゆう子 「じゃ、今日の晩ごはんは、大トロの刺身とレバにら炒めとふぐちりね♡」
山岡 「どんだけ食べるの(;゚Д゚)」
Special Thanks
あおばプロダクション様 釣り師