これは二人の少女たちが描く、アストルティアの
日常を題として話し合いを行うだけの物語。
左:アサナコ[なこ] 右:シルフィー[しる]
ちょいギャル。 優しい部長。酒に弱く
楽しい事はだいたい好き。 割と早めに酔う。
放課後、部活前にはよく 抱きつく酔いグセあり。常闇を倒しに出かける。 日誌を書くのは好きだが作戦はガンガン派。 ネタがなく結構悩む。
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なこ「ふぃーさんふぃーさん、遅れました」
しる「お、なこちゃん来た~~っ 始めるよー」
なこ「ちょいと先生に頼まれてDK行ってたw」
しる「お怪我無くて何より…w」
ーーー
しる「それじゃ早速、今日のテーマを発表します」
なこ「はーい」
~~~
【日替わり整列の中に稀にいる人について】
~~~
なこ「なるほど…w 確かにたまに見かけるわぁ…」
しる「それじゃあお互いにエピソード語りましょう」
なこ「オッケー!まずうちからね」
しる「うんうんどうぞ~っ」
なこ「まず日替わりっていえばさ、経験値もゴールドも最大4万弱手に入るお得なものだよね~」
しる「だね~、日替わりだからもう毎日よね」
なこ「だからさ、みんなが日替わり討伐したがるのはわかるんよー」
しる「うん」
なこ「けどさ、焦ることなくない?」
しる「…割り込み?w」
なこ「そーーーーー><」
しる「たまーーにいるよね割り込んでくる人」
なこ「そうなのよー…ほんとさりげなくスッと」
しる「注意するのもなんか嫌だなぁ私は…w」
なこ「うちね、一回言ったのよ。割り込みですって」
しる「さすが…w」
なこ「したらね、無視して私の前並ぶわけよ」
しる「ん~……まあその程度の人間なんじゃないw」
なこ「だよねぇww まぁ一人や二人割り込まれても貰えるっちゃ貰えるからまだいーけど」
しる「でも普通に割り込みはマナー悪いからね」
なこ「ほんとです><」
しる「私が一番嫌なのはね、割り込みもそうなんだけど…」
なこ「お?」
しる「並んでる時に、めっちゃくちゃ背中にびったりくっついて並ぶ人。これめっちゃ嫌い…w」
なこ「あーーーーw いるわぁ…」
しる「早く受注したい気持ちはわかるんだけどさ…そんなびったりくっついてこなくていいじゃん!!」
なこ「急かされてる感じして嫌ねw」
しる「ほんとーに。ちゃんと並んでるし間隔も空けてないはずなのにさぁ~…なんであんなくっついてくるのよ」
なこ「…その程度の人間なんじゃないwwww」
しる「便利な言葉使わないのww」
しる「あとさ、自分が配布してる時なんだけど」
なこ「お~、そっちの視点ね」
しる「正面に並ばない人!w」
なこ「ww」
しる「なんで真っ直ぐ並べないの!?w 整列の練習必要なの!?w」
なこ「なんか配布者としてもさ、並んでるか曖昧で誘いにくいよね」
しる「そうなのよ…で誘ったら並んでなかったようで誘いを断られたーってテロップ出るから無駄に悲しくなるっていう…w」
なこ「うんうん、ちゃんと並んでいいねとかしてほしいよね」
しる「いやもう…マナー良く並べばいいのよ結局w」
なこ「そうねw」
ーーー
ーーー
しる「よし、じゃあ今回の話し合いで出た結論をせーので発表ね」
なこ「きたーーこの時間すき」
しる「いくよ、せーのっ」
しる【日替わりの取引1000Gとか面倒じゃない?】
なこ【なんでこの部活、外でやるんだろう】
しるなこ「「え?」」