シルフィーの冒険日誌

邪蒼鎧デルメゼ。

このアストルティアで『最恐』と言われている聖守護者であり、その難易度はトップクラス。

背後に忍ぶミュート割れボム…
反則歩きターコイズ…
容赦なきジャッジメント祭り…
ゴムゴムのペチメゼ…
僧侶を貫く極太レイ…

挙げたらキリがないデルメゼの恐怖は数えきれないがその難易度が挑戦するには丁度良く、今でも人気を誇る最高の戦闘コンテンツとして生き続けている。



最初に称号を得たのは僧侶だった。
葉っぱと雫を使用する時の秒数が変更されてから討伐したから、「本物の称号だ！」と喜んでいたっけ。

「僧侶から始めて称号取るのは凄いよ！」と
褒められて嬉しかった記憶があります。

ーーー

いつからだろう、チムメンのことちゃんがデルメゼの称号を取るために動き始めていました。

「(お！メゼやるんだねぇ…お手伝いできないかな)」と思っていたら、ことちゃんは僧侶との事。

シルは本職が僧侶なので、「壁は無理だしまもか…むむむ」と思いましたが…
ことちゃんはスティックに『核５という覚悟』をキメていたので、頑張ってもらいました笑


それに…シルにはひとつ、やりたい事があったのです
『僧侶から始め努力している人の称号戦に勝ちたい』
私が辿ってきたこの辛い道のりに挑む人の力になりたいというのが、シルにとっての大きな目標でもありました。
前衛はそこまで得意ではないけど、頑張ることちゃんの為に人肌脱ぎました…！


動画を沢山見て学び、事前に知識を叩き込み、そして完璧な装備をまとった不死鳥と共に、いざデルメゼの闘いは幕を開けた。

ーーー

強さⅡのようには上手くいかず、沢山やられてきた。
ボムの管理だとか、回復しながらサポートしなきゃいけない事が大量にありすぎるものね…。

上手く反転できずボムに引っかかったり、
ベホマラーに差し込まれるレイに叫んだり、
回復が届かずにメゼの攻撃で片方リンク落ちたり…

見ていて昔のシルを思い出していました笑
僧侶やってたからこそ共感できるミス…すごくわかるよ…

だけど、ことちゃんは経験を重ねて少しずつ上手くなっていく…！
核５の癒し力を以てめげずに挑み続け、赤完走も増えてきた…

だけど勝てない…！
「あと少しなのに！！！」と全員が嘆く日々が続いていきます。

メゼもだんだんとイジメに拍車がかかり始め、
絶対にロザリオを隠し持って全然倒れてくれなかったり、
通信障害を利用して肝心のことちゃんを弾き出したりしてきました笑　懐かしいね(｡･ω･｡)

ーーー

実力的に、もう倒せそうなレベルにまできている…。シルは2連続で夜勤が迫っている…。
称号戦メンバーとして歴史を残す為には、この夜しかない…そんな緊張の中、シルたちは６飯くらいで。

蒼いアイツをぶっ壊してやりました…！

コマンドがフッと消え、メゼが倒れた瞬間、
まるで自分の称号戦かのように涙が溢れました。
シルは泣き虫なのでめちゃくちゃ感動して泣いていたけど、きっとことちゃんはもっと嬉し泣きしていたのかな。よかったね♪

夜勤が迫るしるにとってチャンスがこの夜しかないって事で、みんな花金を盾に無限起きして、時刻も４時を回っていました。
うち主役じゃないのに、頑張ってくれた皆んなには感謝ばかりです…。うち主役じゃないのに…泣

現地で嬉しいアフタートークを終えてチームアジトに帰ってくると、
漆黒の覇者タロトさん、蠍をやっていたのに駆けつけてくれたるけちゃん、かなでん、ミナトさん、いぬねこさん、遠くからシルたちをパラディンガードで支えてくれたシュロさん達から祝福。

あったかいチームだね♪さすがナーヴェ！！！
チームメンバー募集中です！w(え

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『僧侶から始め努力している人の称号戦に勝ちたい』
シルの小さな夢が叶いました☆

みんなもデルメゼやろう！！！！
ことちゃんが僧侶してくれるよ！！！！！！！！