あきたこまちの冒険日誌

　ライブカメラはジャックした。

　アストルティアの民よ、慄（おのの）くがよい。
　今日から世界はわれわれのものだ。
　すべてはナストルティアのために・・・
　ジェーニャさんのイベントにて。

　３分ごとに切り替わるライブカメラを追いかけて、飛び回りました。
　ナスの同志のみなさま、おつかれさまでした！





　ここから先は、バージョン7.１のネタバレとなります。
　まだの方は読まないでくださいね。





　もうひとつのメネト：平行世界の物語


　長らく休止されていたメネト村のコッケン祭りが、数千年ぶりに開催された。

　人々は、これからの生活に不安を感じつつも、
「今は日常が戻ってきたことが、素直にうれしい」
と語った。
　コッケン様の使いと称する人物が、
「自分は祭りを盛り上げるために遣わされた」と主張したが、祭りにアクシデントは付きものとして、おおむねスルーされた。



　眠っている人を起こすことは、正しいことなのか。
　人は、幸せな夢を見続けることはできないのか。

　夢が自身の心から来る以上、悪夢もまた、自分の心の一部なのだ。

　現に、眠っていた柱のおよそ８割が
「腰痛の悪夢を見た」と訴えている。

「今は背筋を伸ばせることが、素直にうれしい」と、ある柱は語る。


　なお、自称「コッケン様の使い」であるが、一部の子どもたちにはそれなりにウケたようで、

「今は子どもたちの笑顔を見るのがうれしい。
　あの、トー、なんとかさんも、それを望んでいたと思う」と語った。

　なおこの衣装は、プクレットの外伝クエストをリプレイすることで着られるということである。