ある日のことだった…
1人の妖精が町に散歩に来ていました。
その子は見てわかる。氷の妖精でした。
ここの町は夏なので、溶けてしまうのではないですか?
そう気にしていたら。妖精さんのご家族がお迎えに来ました。
母親「ほらー!ここなー!帰るよー!」
父親は見当たらないですね…
ここな「お父さんは~?」
あおい「お父さんはねぇー!溶けちゃったのー」
ここな「え…?」
母親「こーら。嘘ばっかりつかないの…お父さんはねお仕事に行ったんだよ♪」
ここな「なーんだ!よかった…今日は誕生日なんだから!」
母親「そうね…」
次の日
机の上に一通の手紙がありました。
ここなへ
元気にしてるか?俺はな~、仕事に疲れてクタクタだよ。ここなー癒して~(なんちゃって☆)
まぁさ?お母さんと兄と弟そしてここな元気でな、
お父さんは、今なお空の上でお前らを見守っているんだ。まぁ、ここななら通じてくれるかな?
言わいる、天国ってとこだよ、
昨日さ。目の前に死神が出てきたんだよな。
イケメンだった。。。
わろw
学校ガンバレヨ
お父さんとは、もう会えないから。忘れんなよ。
じゃあな。愛しの娘
お父さんより…
ここな「そんな…嫌だよ。お父さん…行かないで。皆を置いていくなんて。酷いよ。まだ、1歳の子もいるのに。なんで。辛いよ。」
あおい「お姉ちゃん…元気出してよ。僕だって大好きなお父さんがいないのは辛いけど。超大好きなお姉ちゃんが泣くともっと辛いよ。」
ここな「ありがとう。あおい。」
作り話です!たまにはほん怖やろうかなー