アストルティアでは各職3~4種類武器が使えます。そこで各種武器の長所と短所を解説します。
まず片手武器と両手武器の違い。盾と併用出来るかもありますがやはり攻撃力の差でしょうか。盾が持てない分、両手武器の方が火力が出せます。一方盾を装備出来る片手武器は耐久寄りといった感じです。
片手剣はRPGお馴染みの装備可能職、仲間モンスターが多いのが特徴の武器。隼斬りを初めとした多段攻撃が多く会心の一撃が狙いやすい。範囲攻撃の威力が力不足で集団戦がやや苦手。
両手剣は10で初登場した武器種。FFのバスターソードが近い。特技のプラズマブレードは昔はとても強かった。攻撃力の高さからバトルマスターがよく装備しています。武器ガード率も中々。
槍は装備可能職が少ない武器種。ver5から11の影響で武闘家も装備可能になった。一閃突きによる防御無視やジゴスパ、狼牙突きといった範囲攻撃もこなせる扱いやすい武器。
斧は一撃の威力重視の武器種。昔は高威力悪燃費だった。徹甲斬のデバフやMP回復手段を持つ特技が特徴。戦士は固有スキルラインなのもあり、相性抜群。
両手杖は呪文専門職御用達の武器種。魔力上昇はダントツで習得特技も呪文補助がメイン。早詠みは必須級ですが、現在は復活の杖もかなり重要です。魔戦でも活命で耐久アップと蘇生手段の為に装備も一考あり。
スティックは片手で持てる杖といった所。習得特技も味方の補助が多く、キラポンやホップスティックといった便利な特技が使える。そのおかげで僧侶はずっと持ってがちになるが、攻撃力が皆無なので防衛軍では持ち替えも大事。
短剣は状態異常が得意な武器種。魔法使いなら呪文を覚えられる。〇〇ハントは特定の状態時、威力が上がります。踊り子なら二刀流で高い火力を出せますが、範囲攻撃は片手剣同様苦手としています。
棍は武器ガード率の高い武器種。僧侶は呪文補助のパッシブを得られます。反撃や氷属性による攻撃が特徴で、範囲攻撃も持っています。弱点は会心率の低さと装備可能職に恵まれていない事。
扇はおしゃれさが高い武器種。賢者は固有ライン持ちで攻撃呪文特化に。花吹雪による幻惑や強力な範囲強化である風斬りの舞が魅力的。攻撃面も範囲攻撃は優秀ですが、装備可能職は力が低い職が多い。
ツメは通常攻撃が2回なのが特徴の武器種。レンだと攻撃時デバフが入るパッシブが付く。タイガークローはver1中期で猛威を奮った歴史ある特技です。範囲攻撃は苦手なので、他の武器と持ち替えて使おう。
ブーメランは範囲攻撃が豊富な武器種。旅芸は他職より特技の威力が高い。レボルスライサーやデュアルブレイカー等代替え出来ない特技は魅力的。多段攻撃もあり、会心特化でも強い。
ハンマーは重さが上がる武器種。こちらも範囲攻撃が優秀で、数少ない土属性を扱えます。キャンセルショットは相手の予備動作を中断させるテクニカルな特技で、上級者向けです。
ムチは力が低い職でも火力を出せる武器種。魔物使いには固有ラインのお陰でメイン武器。極竜打ちやバイキルショット等CT付き特技はかなり強力です。物理特化スパが持つ事もあります。
弓は遠距離から攻撃出来る武器。光属性の特技が多く光耐性低下も狙えるのも特徴。ロストスナイプは遠距離で怒り解除の他、唯一の範囲攻撃なのも強み。オガ子の場合、胸から矢が出てくるぞ!
鎌はver5で追加された武器種。装備職によってスキルラインが違ってて、スパとデスが呪文寄り、魔剣士は攻撃寄りになっています。スパにはおしゃれさが皆無な点だけは注意。装備レベルが50からなのも特徴。
盾は重装備限定の大盾と装備可能職が多い小盾、全職装備可能な軽盾の三種類があります。会心ガードやアイギスの守りは生存率を大きく上げる事が出来る。ただし、武バトまも踊りデスの5職は盾スキルが無いので使用出来ない。
こんな感じでしょうか。A武器とB武器を設定すれば戦闘中でもボタン1つで武器換装出来るのでその時の状況やCT特技のクールタイムも見て使い分けるのが大事。