アトロポスの冒険日誌

前回までのあらすじ
南半球にバカンスに来ただけなのに、フォビ太の学歴詐称で捕まりそうな3人　牢獄行きをふせぐため　掲示板でいいねを集めることに　そして謎の審問官の正体とは





空を飛んで時間を越えて　遠い国でも♪
ル～ラ石使って行きたいよ　今すぐ♪（エテーネルキューブ～）
※Fofofofofos 歌を歌おう♪
いつまでも輝く夢　フォスえもん　そのリュートで叶えさせてね♪

※繰り返し どおだ！

「500いいねには届かんかったが、450越えたからいいじゃろ。そなたらの実力はホンモノじゃ。だが、夢を叶えてフォスえもんという曲名はちとニッチすぎるのう…」

「そうじゃ『Love song探して』と変えて、このペルポイで歌い継ごうぞ！」

「あのひと急にノリノリふぉす……」 「それと照明係のメガネ！そなたのはたらき実に見事！まるでキラキラの魔法のようじゃった！どうじゃ、余に仕（つか）えんか？」

「いいえ、王様、私がスポットライトをあてる人は、自分で探したいと思うのです」

「なんと！余の誘いを断ると……さては誰ぞすでに思い当たる者でもおるのかや？」

そのときフォビ太のあたまに浮かんだのは……




「フォビ太、いいお話じゃん♪ここでお別れだね★」
「アトちゃん、そ、そんなあ～(´；ω；｀)ブワッ」