さて、昨日の続きです。
おはうおーございます♪ (。◠‿◠。✿)
太刀魚です❤
昨日の続きです。
癖はあるけど、ハマる人はハマってしまう、不思議なティアラブの魅力。
お話してみましょう♪
< テキストベース・コミュニケーション >
テキストベースでコミュニケーションが成される、この世界。
ご存知のように、テキストでの会話は、不自由です。
自分の真意が伝わらなかったり、相手の真意が判らなかったり。
メールやLINEのやり取りでもそうですよね。
ちょっとしたきっかけで、話がこじれてしまう。相手を怒らせてしまう。
顔が見えない。目を見つめて話せない。
文字でのコミュニケーションとは、何と不自由な物なのでしょうか!!
けど、ことティアにおける恋愛に関しては。
この不自由さが、一つの程よいスパイスになっているのだと、あたしは思っています。
< 密結合と疎結合 >
相手との関係。それは繋がるの糸の本数によって、密になったり、疎になったりします。
リアル世界でのお付き合い。
同じ空気を吸い、Face-To-Faceで話し合い、場合によっては肌が触れ合わせる事が可能な、密結合な関係。
『会って話せば、判ってもらえる』『体を重ねれば、解決する』往々にして、ありますよね。
密結合によって、言葉は無くても、心が伝わる時があります。
コミュニケーションギャップ(相互に理解しあうべきコミュニケーションで、その理解の仕方や価値観の相違、
情報の不足などにより、食い違いを見せること)を埋める、大人の解決手段の一つですよね。
ただ、それはともすると、安易な解決手段になる時もあります。
ちょっと手をつないじゃえば。ちょっと夜一緒に寝れば。お互い理解し合えた気になれる。
けど、実は互いに真意を理解し合いきっていない。
『 ♪ 愛を語るより、口づけをかわそう 』
ううん。キスだけではダメ。言葉を交わさないと、判らないこと、伝わらない事だってあるんです。
それは、友人であっても。夫婦であっても。そして、恋人同士であっても。
テキストベースでの”疎結合”。
使えるのは言葉のみ。あとはDQXでは仕草等でしょうか。贈り物、手紙などもありますね。
いずれも、画面を介して行われるのみ。
手段の乏しさ、相手との関係をつなぐ糸の少なさは、密結合の比ではありません。
人は自分が不利な(不便な)局面に直面した時。その状況を打破すべく、知恵を絞ります。
正確に言うと、『 知恵を絞れる人と、そうでない人 』 がいるということですね。
相手の気持ちを慮る事であったり。記念日に贈り物を届ける事であったり。
会話だけでなくムードを取り入れてみたり。
その工夫が出来るかどうか。
よく言われますよね。マメな人はモテる。いえ、モテる人は大体マメである、です。
気配り心配りのできる人は、魅力的なものです。もてる男性、もてる女性は、
これが出来るのです。
< 精神、知性、才気 >
エスプリという言葉があります。
フランス語のesprit の音写。 精神、知性、才気などの意味を持ちます。
モテる人というのは、このエスプリが効いているんですよね。会話や、行動の端々に、
知性を感じる事が出来る。
前述のような、人への気配り、心配りが出来る、知性を持っている。
普段バカを言っている人でも、大事な場面では真面目に対応できる。
ちょっとした躓きに即座に気づいてくれて、手を差し伸べてくれる。
その人の、才気(魅力)を感じさせてくれる、一瞬です。
相手の事を思いやり、ちょっとした変化を見逃さず、利己的ではなく利他的に行動して、人を幸せにできる人。
人の幸せを喜ぶ事が出来る人。
そんな、才気、知性に跳んだ人たちが、人として魅力的に映るのです。
相手を大切にする思いやりを知性として持ち、その思いやりを互いにをキャッチボールしあえる間柄。
そんな関係が、ティアにおける恋愛の楽しみ方なのだと、私は考えています。
いろいろと不自由な、ティアでの恋愛。
けど、不便だからこそ、リアルでは味わえない、ダイレクトに中身で勝負をしないといけない。
だからこそ、ティアの恋愛は面白いのかもしれません。
如何でしたでしょうか。 ティアにおける恋愛観。
明日は、もう一歩踏み込んだ、黒めの所を触れてみたいと思います。
~Fin~
※ 主観ドップリなので、様々なご意見はあると思いますが、ご容赦下さい