私達はみな遊び人
メイアです。
今年もまだあと数日ありますが、少し早めのご挨拶。
先ずは皆様、今年も一年ありがとうございました。
さて、今年は色んなプレイベがエンディングを迎えますね(一端の締めっていう意味もあるとは思います)
一緒に楽しんで来た戦友みたいなものって勝手に思ってるので、お疲れ様でしたっていう気持ちと同時に、少し寂しい気持ちも心を過ります。
プレイヤーイベントは先ず自分が「こんな事して遊びたい!」が発端。そしてそこから苦労の初開催に至り、試行錯誤を繰り返しながら、徐々に洗練していき。そしてシリーズ物に出来る人はシリーズ化して開催を重ねていきます。
回数を重ねられるのは、もちろん人(参加者)あってこその事。
主催者さんの真摯な開催姿勢に惹かれたり、イベントで出会った人達とこのイベントを「より盛り上げたい」って気持ちが芽生えて一つの意思になって、それが推進力になったり。
回数を重ねられたっていう事実は、一つの素晴らしい成果だったりするのです。
「真剣にやれよ!仕事じゃねえんだぞ!」
これ、タモリさんの名言っていうのをどこかで見かけました。本気で遊びに取り組む姿をタモリさんなりの言葉にしたもの。好きな言葉です。遊びだからこそ、真面目にやる姿が「粋」なんですよね。
あ、もちろん一番大事なのはリアルの生活を充実させることですよ。ただ、遊びに真剣になれる人は、裏を返せばリアルの充実が出来ている人である事が多くて。余暇の時間を生み出せる現状を作れた人。そしてその余暇の時間にも本気の力を出せる余力を作れる人なんだと、私は考えています。
そんな人はとても魅力的であり。プレイヤーイベントに限らず(写真でもドレアでもバトルでも絵でもチームでもフレンドでもなんでも)、結果として人が集うのだとも。
プレイべをシリーズ化して回数を重ねている人たちは、大体が魅力的です。これは私が見てきた感覚。シリーズ化した人が、これまで支えてくれた人達向けに礼儀正しく「締め」る回を開催する事も、その証左の一つ。
プレイベは開催すること自体が「義務」になってはいけないとも思っています。自分やりたいからやる。やりたくなければやらなければいいくらいに考えれば良いもの。
最終回を迎えるに至った人達は、総合的に判断して、自分にとっての楽しさ、リアル事情との兼ね合い、そして周囲の人達のイベントへの「意思」を加味した上で、最終的にベストな選択として「エンディングを迎える」という決断に至ったのだと思います。
遊びだけど真剣。ふざける所は本気でふざける。締めるところは本気で締める。凄く素敵で、筋の通った皆様です。
本当に、心から敬意を持っています。それはもう遊びだからこそ。
今年、自分持ちのプレイヤーイベントのエンディングを迎えられた皆様、本当にお疲れさまでした。
「一緒に遊ぼー!この指とまれー!から始まったプレイヤーイベントが、結果としてこうなるとは思わなかった」っていう人も多いことでしょう。
ほんきであそんだからこその得られた気持ち。人によっては本当にリアルの人脈に繋がって、更にリアルの充実に至れた人もいる事でしょう。
なんて素晴らしいこと!
私達は現代に生きる遊び人。
また機会があれば、一緒に遊びましょうね。
「ほんきであそぶ」を嗜む、すべての素敵な遊び人たちへ。
~ Fin ~